Garminの上位機種や、Bryton R860では、サイクルコンピュータの中にマップが入っており、カーナビのような使い方ができます。
私が使用している、Rider420にはマップを使ったナビゲーション機能はありませんが、簡易的なルートナビ機能があります。
初めて使用してみたので、簡単にご紹介します。
Rider420のルートナビ機能とは
Rider420の「ルートナビ機能」は、いわゆる「ターンバイターン(方向指示)方式」のナビゲーションです。
マップはないものの、予め設定したルートを案内してくれるものです。GPSを使用して、曲がる方向を教えてくれたり、ルートから外れたことを目視することができます。
また、目的地までの距離や通り名なども表示されるので、初めての道でも十分ナビとして使う事ができます。
ルートナビ機能を使用するには
ルートナビを使用するためには、走行前にBryton420へルートをインポートする必要があります。
ルートの作成にいはいくつか方法がありますが、代表的なのは
①Bryton Activeアプリで作成
②Bryton Activeホームページで作成
③STRAVAで作成したルートを使う
これらをインポートして、ルートを呼び出して実行することで、ナビを利用することができます。
基本的にスマホから操作することができるので、とても簡単です。
ルートナビ機能を使ってみて
自分は基本的に初めて走る道については、予めマップで確認して、それを頭に入れて走ることが多いのですが、それでも時々迷ってスマホで道を確認することがあります。
このルートナビ機能を使えば、道に迷うことはないですし、残り距離もわかるので安心して走ることができると思います。
あとは、ルート以外でもある程度上りがあるコースでは下の写真のように斜度も目視できるので、ペーシングに役立つと思います。
※自分は坂嫌いなので出来れば使いたくありませんが、、、