つづき
∮相性花∮
春
ヒナギク
♪明るく朗らか♪
「愛の測定器」、「牧場の真珠」、「復活祭の小さな花」、「ふるえる星」、「小さなガチョウの花」、「無数の惑星」、「復活祭の鉢」、「メアリーの花」、「幼児の贈り物」などなど、すべてヒナギクの別名。
見る人によって、こんなに違う。
夏
ハルシャギク
♪競争心♪
名前は「ペルシャの菊」という意味だが、原産地は北アメリカ。
栽培が簡単な花で、種子がこぼれていまや、河川敷などに半野生化している。
明治時代に日本に渡来。
昔はよく好んで栽培された。
秋
マリーゴールド
♪可憐な愛情♪
「金銭のために結婚するより悪いことはなく、恋愛のために結婚するより愚かなことはない」《サミュエル・ジョンソン》。
「金銭、快楽あるいは名誉を愛する者は、人を愛しえず」《エピクテスト『語録』》。
冬
アルストロメリア
♪???♪
この花の葉は、葉の表と裏が逆になっているというめずらしいつき方をしている。
これは葉柄がねじれているために、葉の裏が表になってしまうから。
花だけにとらわれていては、本当の美しさは見えてこない。