つづき
∮相性花∮
春
シャスターデージー
♪明朗♪
「真に愛することは、やがて真に理解することである」。
中途半端な愛は、中途半端にしか相手を理解できない。
思いやりを深く持ってこそ、この日生まれの人を理解することができる。
夏
ヒマワリ
♪愛慕う心♪
古いインカ帝国の神殿にいまも残る彫刻には、太陽神に仕える聖女が、ヒマワリの花を模した純金の冠やアクセサリーを身につけている姿が描かれている。
ヒマワリの花は「太陽神の象徴」と見られていたらしい。
秋
バラ
♪君のみが知る♪
キューピッドが沈黙の神ハルポクラテスに、母親のヴィーナスの恋愛の秘密をほかの神々にもらさないで!とバラの花を贈ったことから、「バラの下で」ということばは、秘密を守るという意味に。
冬
フリージア
♪親愛の情♪
春の香りを運んでくれるこの花は、南アフリカ原産。
この花を部屋に飾ると甘い香りが漂ってきて、空気までも明るくしてしまう。
愛にやさしく包まれる………そんなムードづくりに。