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11月13日の誕生花
こうすいぼく
クマツヅラ科
∮原産地∮
ヨーロッパ
アジア
∮花言葉∮
忍耐
【人の心が見えすぎてつらいでしょ?】
木立性のレモンバーベナを「香水木」または「防臭木」と呼びました。
「レモンの香りのするよい薬草」という意味です。
日清戦争の頃、日本にはじめて香水が輸入されたといいます。
このときは「ヘリオトロープ」香水でした。
そして日露戦争の頃は「フルール・ダムール」香水。
新しい男性誘惑術の登場です。
特に、新橋や柳橋の芸者さんたちからは、この香水をつけないと芸者ではないといわれるほど大変な人気を博しました。
また、英語が読めなかったので、箱のデザインで(箱が赤いから)赤箱香水と呼んだとか。
文明開化の波が押し寄せてきた明治から大正にかけて、時代の先端を走る人々に愛用され、日本に香水が普及するきっかけとなりました。
このコウスイボクも、明治時代の中頃に日本に渡来、香水が盛んにもてはやされた大正時代には鉢植えで売られていました。
レモンのようなクリーンで強烈な香りが、部屋のいやな臭いを取り除くというイメージで「防臭木」の名もつきました。
明治の末期、コレラが流行したとき、コレラにかからないよう家の中にこの鉢をおいて祈願したことから「防臭木」という説もあります。
情報化時代の落とし子のようなあなたはとにかく博識です。
心が広く、人の心もよく見えます。
それだけに相手の長所、短所が目につき、人を判断しにくくなります。
人から優柔不断と見られるのはそのためです。
愛する人には広い心で、短所には片目をつぶって!
つづく