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10月28日の誕生花
むくげ
アオイ科
∮原産地∮
中国
∮花言葉∮
デリケートな美
【上流の自己愛の持ち主】
「私がシャロンのバラ、谷間の百合である」。
「雅歌」の第2章1節で、最愛の人が述べているセリフです。
このバラをめぐって、クロッカスかポリアンサスか、シスタスとか、いろいろな花の論争がありましたが、シャロンとはパレスチナ沿岸にある平原の古い呼び名であることと、十字軍がシリアからタチアオイを持ち帰ったとされていることから、このバラとはムクゲのことだというのが一般的になっています。
でも、このムクゲの花も、遠い昔、原産地中国からインドを経てシャロンに入った植物で、シリア原産でもインド原産でもありません。
古来、中国では、女性の最高の美しさ、素晴らしさを表現するのに、この花がたとえられました。
特に、艶やかな中にも優雅な美しさを持つ上流階級の若い未婚の女性をたたえるために用いられたといいます。
「他人を愛することは美徳で、自分を愛することは罪悪」だと言う人がいます。
あなたが人を魅了するのは「自分自身を惜しみなく愛し、自分自身を大切にしている」からにほかなりません。
他人を愛することを身につける前に、自分自身を大切にすることを忘れている人が多い中で、あなたは魅力的に映っています。
優雅な雰囲気を持っているあなたは輝き方が違っています。
ただ、自分自身を愛しすぎないように。
それは、俗にいう「罪悪」となってしまい、人を愛する資格がなくなってしまいます。
つづく