つづき
∮相性花∮
春
タカサゴソウ
♪???♪
「高砂やぁ~」の「高砂草」。
白い花を咲かせることから名づけられたのでしょう。
陽当たりのいい草原でよく見かける花。
「風がなければ、草は揺れない」のように、アピールがなければ愛は生まれない。
夏
ヒメヒマワリ
♪愛慕う心♪
ヒマワリは、夏は人間の発汗量と同じ量の水分を出す。
カバノキは1日に450リットルもの水分を吸い上げ、葉から蒸発させる。
この木陰が涼しいのは、そのため。
木陰の涼しさも、この日生まれの人のやさしさも理由がある。
秋
アザミ
♪独立♪
「年がら年中、嫉妬の種子ばかりまいているような女たちは、少しもわれわれが妬き持ちを妬いているには及ばないであろう」《ラ・ブリュイエール『人さまざま』》。
このことを肝に銘じた人間観察を。
その余裕が大切。
冬
クリサンセマム
♪???♪
「国を治める者は、ちょうどスキで雑草を除き、麦を害するものをやっつける農夫と同じことである」《淮南子》。
結婚生活も同じようなもの。
この日生まれの人を社会的に名誉ある人にするために、常に雑草を除くような努力が必要だ。
