体重………ガン? | 薔薇髑髏の我が儘 言いたい放題

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体重の減少は「がん」のサインって本当?


    特にダイエットをしたわけではないのに体重が減っている……これって要注意な状態であることはご存じでしょうか。


■メタボ対策は大切ですが……
    今や、認知度が格段に高まっているメタボリックシンドローム。
男女を問わず、健康診断の結果と、お腹周りを気にされる方が増えているのではないでしょうか。
その中で、やはり、体重のコントロールは大切。
ですが、何に気をつけているわけではないけれども、ダイエットできているという方。
周囲の方に痩せたといわれるけれども、自分では、特に食事や運動に気を配っているわけではない、という場合は、喜んでばかりはいられません。

    ここでは、不可思議な体重減少が起こっている時の注意点についてお話します。


■体重を左右する3つのカロリー
    「体重を減らしたいのなら、食べるカロリーを減らして、運動で消費するカロリーを増やせば良い」というのは、みなさんご存知だと思います。
確かに、食べてばかりで動かない生活が体重オーバーの原因になることを身をもって体験されている方も多いでしょう。

    しかし、その他に、もう一つ、体重に関与するカロリーがあります。
それが、基礎代謝量というもので、言うなれば、「じっとしていても消費されるカロリー」のことです。
食物で摂取するカロリーよりも、運動で消費するカロリーと基礎代謝で消費されるカロリーの和の方が少なければ、カロリー過剰な状態になり、体重は増加していきます。
脂肪は、カロリーを最も効率的に蓄えることができるので、内臓脂肪も皮下脂肪もついて行くわけです。


■不可思議な体重減少は要注意サイン
    生活習慣病予防には、大切な体重コントロール。
しかし、不可思議な体重減少は、がん診療の立場から申し上げると、要注意です。
実際に、私自身が医学部の学生実習で何度も教えられたのは、がん患者さんの問診では、体重変化を良く聞くように、ということでした。

    これは、先ほど申し上げた3つのカロリーについて考えるとよくわかります。
すなわち、体重減少が起こるということは、摂取するカロリーよりも、運動で消費するカロリーと基礎代謝のカロリーの和の方が大きく、1日のカロリーの差し引きがマイナスになる状態が続いているということになります。

    体重減少に「思い当たる節がない」ということは、食事の量を減らしたり、運動量を増やしたりしたことはありません、ということです。そうなると、食事は食べているつもりでも摂取しているカロリーが少なくなっているのか、じっとしていても消費されるカロリーが増えているのか、ということになります。

    消化器系のがんの場合には、みぞおちの痛みや下痢などの消化器症状で、知らず知らずのうちに食事量が減っていることがあり、そのような場合には、当然、体重が減少していきます。


■がん細胞は大量にエネルギーを消費する
    その一方で、がん細胞の存在は、基礎代謝として消費するエネルギーの量を増大させます。がん細胞は、正常の細胞よりも増殖・成長のスピードが速いケースが多いです。
すなわち、がん細胞が体内に存在する場合には、それだけ多くのカロリーを、じっとしていても消費していくということになります。

    肝臓や肺など、かなり大きくなっても臨床的な症状がでないケースでは、著明な体重減少(通常は、数カ月で10~15%の体重減少)を契機に色々と調べてみることで見つかる場合もあります。
もちろん、甲状腺機能亢進症のように悪性疾患以外でも基礎代謝量が増大するケースもありますし、疾患とは全く関係のない場合もあります。

    心配しすぎる必要はありませんが、不可思議な体重減少が認められる場合には、念のため、医療機関を受診しておくことが良いと思います。


[コラム]
狭間 研至


このコラムを書いている方
勉強不足ですね

常連さんはご存じ
薔薇はガン患者ですが………

薔薇みたいに
ガン細胞のある場所によっては太るケースもあります

そして
糖尿病でも急激に体重が減ることがあります

痩せていても
隠れ糖尿病の人もいるのです