”チビくんの生涯” | 築出静夫の不注意な日々

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認知症のお義父さんは、愛犬家。


今日も、面会に行くと

『お前んちは、何匹犬がいるんだ?』と聞かれて、

ケータイで、うちの子達を見せました。


もう、名前も、可愛がっていたことも忘れてしまったみたい笑い泣き

(⬇️7年前)

高齢者になると世話が出来ないという事で、

保護犬センターなどは、子犬譲渡は、60歳までのルールを作るところも多いかと。

60歳で家族に迎えて、ワンズとの15年をしっかりお世話したら、75歳。

後期高齢者になります。

自分の健康も心配になる年齢。


ワンズにとっては、飼い主が命。

しっかり命を守るのが飼い主の仕事。


しかし、今日、リブログした

チビくんのブログを読んで

高齢者とワンについて、改めて、考えさせられてしまい、涙が止まらなくなりました。


認知症になった飼い主さんによる

ネグレクトで、十分な犬生を生きられなかったチビちゃんが、可哀想で涙。


奥さんに先立たれ、80を過ぎても、寂しさからか?ワンを家族に迎えてしまった飼い主さんの気持ち、最後は、認知になったから、分からないかもしれないけれど、切なかった。


さらに、そんな飼い主さんにも尻尾を振っていたチビちゃんの忠誠心に涙。


チビちゃん、安らかに、虹の橋を渡った先で

飼い主さんを待っていてね。