認知症のお義父さんは、
妄想や思い込みの波が激しくて、、、
昨日のように
「帰る」
「明日、退院する」
「もう、引き上げる」
を強めの語尾で、畳みかけてくる日がある。
全ての電源🔌を抜いたり
カーテンを閉めたり
酷いときは、
「帰るなら、俺を殺してから帰れ」
「お前みたいな嘘つきはいない」
と、罵りも加わる
認知症の家族は、
1番そばに居て
1番大切に思って
1番その人のために働いて
1番頑張った人が、1番傷つく。
今朝、杏の花が咲いていて
あまりに可愛いので、
奥さん、写メを送ってみる。
お義父さんとお義母さんは、医師になるために
高校を卒業した
昭和29年に東京に出て来ました。
その際に、行李をそれぞれ1つ持って上京しました。
行李なんて、今の若者は、知らないだろうなぁ😅
その70年前の行李を大事に実家の納戸に仕舞ってありました。
2人が、東京に出る時に使った大切な物なので、これが原点ということで捨てずに、ずっと持っていたんだと思います。
ただ残念ながら、場所を取るのとだいぶ年季が入ってきて、プチ悪臭もありこのたび捨てることにしました。
その報告を、お父さんにしたところ、
「まだあったの?汚いから捨てなさい」とあっさりしたものでした
奥さんの実家の断捨離は、続きます
黄色いかわいい花が咲いていました。
サンシュユです。
花言葉は「強健」です。
これらはサンシュユの実が持つ滋養強壮や疲労回復などの効能に由来しており、
また、春の訪れを告げる黄色い花は、新たな始まりや生命力の強さを感じさせます。
強健な身体が宿りますように🙏