こんばんは、ひでるんるんです( ゚ω゚ )‼︎
タイトルの通り、今回は基本的なハムスターの飼育方法から繁殖について、全3回のコラムに分けてフォーカスを当ててみたいと思います(´ω`)
【第2回】
【ハムスターに触りたい】
[ハムスターに触れる期間]
・ジャンガリアンハムスターの場合、生後2週半〜3週間の内に親から離して生活させます。
・生後2週半〜生後1ヶ月半までの、親離れさせてからのたった2週間の間であれば一緒に生まれた兄妹たちとの集団生活中でも触ることができます。
・そもそもオス、またはメスのみの単独飼育であればいつでも触り放題です。
[何故途中から触れなくなるのか]
・ハムスターの習性上、オスとメスのペアで臭い付けを行い、仲間として認識します。
※お腹の辺りに臭腺があります。
・その為、同居しているオスとメスどちらか片方であろうと、両方であろうと、人間が触ることで臭いに変化が起き、「仲間ではない」と認識するようになってしまいます。
[単独飼育であれば触り放題]
・上記の臭い付けはあくまでもオスとメスのペアで同居飼育する場合の話です。
・オス、またはメスの1匹での単独飼育であれば、そもそも臭い付けする対象がいませんので触り放題です。
※人間に慣れればそうそう噛んできません。たまに気が強い子がいますが成長と共に段々慣れてくる場合が多いです。
※ハムスターは寝起きが悪く、寝ぼけて噛むことがあります。
※指1本を差し出すと餌と勘違いして噛んできます。怖がらせないようにハムスターの視界より下側からそっと手の平を使って抱き上げ(すくいあげ)てください。
※あまり長時間(10分を目安に)触り続けるとハムスターはとても疲れてしまいますので、1日数回、短時間ずつにしてあげましょう。
[ペア飼育で触るのは絶対にNG]
・一般的にオスよりメスの方が強いです。オスがボコボコにされたり殺されたりしてしまう事があります。
※稀に個体差でオスの方が強い子がいます。
[どうしてもペア飼いしたいけど触りたい]
・「増やしたいし触りたい」そんな方も大勢いると思います。
そこで僕の経験上から導き出した方法が1つあります。
1.生後2週半〜生後10ヶ月頃までのハムスターをペアで飼育すると繁殖します。
2.生後10ヶ月〜12ヶ月ほどで、ジャンガリアンハムスターの場合だと(ほとんどの個体が)ペアで飼育していても子供を産まなくなります。
3.ペア飼育を解消し、オスとメスを1匹ずつ飼育します。
↓↓↓↓↓
触り放題になります
↑加齢して産まなくなった親ハムスター
要は、
ペア飼育をして繁殖を楽しむだけ楽しむ
↓
ペア解消で単独にする事で触れるようになる
ということです。
ジャンガリアンハムスターの場合は寿命は約2年〜2年半、3年以上生きる子もいたりしますので、繁殖活動がストップしてからもしばらくは可愛がり放題になる訳です。
触るために
「飼育から約1年間ほど我慢する」
たったこれだけの事で、ペア飼育→繁殖→触りたいの願望が全て叶います。
違うところ(コツ)は、
・ケージの広さ(大きさ)
・気難しい性格の子が多く、喧嘩が多いのでペア飼育より繁殖させる時だけ、数分〜数時間だけ同居させて交尾を確認したらまた別居させる
・寿命がジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターより若干長い
このぐらいです。
次回の第3回では繁殖方法と増やしたあとのお話しについて触れようと思います。
【第1回】ハムスターを飼いたい、触りたい、繁殖させたい方へ
https://ameblo.jp/hidemasa1001/entry-12208793917.html
【第2回】ハムスターを飼いたい、触りたい、繁殖させたい方へ
https://ameblo.jp/hidemasa1001/entry-12209364867.html
【第3回】ハムスターを飼いたい、触りたい、繁殖させたい方へ
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