おはようございます。中野です。


この前は行政書士試験 基礎知識の文章理解を3問取りにいきましょう!

というお話をさせていただきました。 



今回は基礎知識の中で対策が取りにくい「政治・経済・社会」についてお伝えします。

行政書士敷試験の受験生時代に私が失敗した。ガーン
という1つに当たります。

皆さんは私のようにならないで欲しくご紹介します。

私は令和5年度試験(2023年11月)に向けて2022年12月から勉強を開始しました!鉛筆

勉強は順調に進んでいました。
アガルートのゼミ(オンライン)も受講していましたが他の受講生が答えに詰まるところもスラスラと答えることができ、模試も最初から160点台、すぐに合格点が取れるようになっていました!

だけど心配だったのが一般知識(令和6年からは基礎知識)です。

14問出題されますが6問取らないと足切りです。
どんなに法令科目が出来ていても不合格なんです。

直前期(9月頃)から法令科目の勉強はせずに一般知識(政治・経済・社会)の勉強ばかりしていました。

政治・経済・社会は範囲が膨大で直近の時事問題から出ることもありますが、え?ここから?というところからも出題されます。

例えば
円安円高、金融政策、消費税の歴史、戦争、各国の政治制度、SDGs、災害(地震とか)、オリンピック、人種差別、マイナンバーカード、ふるさと納税、LGBT問題、部落問題、領土問題、などなど

私は法令科目をやり尽くしたと勘違いして本試験までの直前期(約2ヶ月)は一般知識の勉強ばかりやってしまいました。

お陰で本試験では14問出題された一般知識で9問取ることができましたが、振り返るとそこまで勉強しなくても取れた問題ばかりです。

なので皆さんには基礎知識の政治・経済・社会は深入りしないようにご注意ください。

私はいろんな書籍やネット、新聞で勉強しましたが、アガルートでも紹介していた「ニュース検定」のテキストで十分です。


 

 

アガルートの講座ではニュース検定のテキストにそって説明をしてくれる講座もあります。


【アガルートアカデミー】難関資格試験の通信講座

 

令和5年までは9問出題されていた「政治・経済・社会」の出題が減り、一部 行政書士の関連法令に代わります。

なので、とりあえずニュース検定のテキストが届いたら一読し、あとは超直前期(10月後半とか11月)にもう一度読むくらいで十分です。


絶対に深入りしないでください!