こんにちは中野です。

 

本日はアガルートで受講していたときに豊村講師がしきりに言っていた「ジグザグ方式」について説明します。

 

「ジグザグ方式」とは、

テキスト ⇨ 問題集 ⇨ テキスト ⇨ 問題集 を

繰り返すことですが、一気にテキストを進めるのではなく、

区切りごとにやることです。


例えば

占有権を学んだら、その部分の問題をやる

所有権を学んだら、その部分の問題をやることです。


テキストだけ進めてしまうと、問題集をやるころには知識が抜けてしまうので、この「ジグザグ方式」が推奨されています。

 

そういえば、

小学校時代は学校の授業で習ったところが宿題(プリント)で出ていました。


また中学時代は中間テスト、期末テストがあり、それぞれのテストの前に習ったところが試験に出題されていました。(今も中間テストとかあるのかな!?そもそも3学期制でなくなってるし)

 

つまり当時は宿題が出たからそれをやり、テストがあるから振り返って勉強をする。という状況でしたが、


実は良く考えられていたものだったんだな。と思いました。

記憶に残りやすいんだと思います。

 

これまで多くの資格を独学で取得したときは

「ジグザグ方式」をせずに、まずテキストを最後まで読む。問題を解く。もちろんほとんど解けない。という状況になっていたので、アガルートの豊村講師の「ジグザグ方式」の話は目から鱗でした。



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もし皆さんの中で「ジグザグ方式」で進めていない方がいたら、ぜひお試しください。

 

また行政書士を勉強している方は、条文学習してくださいね。重要ですよ。


テキスト、参考書、問題集で ○○条と出たら必ず条文を引く。その条文が○○条2項だったら1項も3項以降も確認する。余裕が出たらその条文の前後の条文まで目を通す。

これは絶対にやってくださいね。