今まで多くの生徒さんや保護者の方と話をしていて、よく受けるご質問の一つが「国語テストの時間切れ」についてです。これに対して、どのように取り組めばよいのかを、YouTube動画で分かりやすくまとめました。是非ご覧ください。
他の教科と比べて、国語は「時間ギリギリになる」のが前提だと私は思います。これは国語ができる子でも例外ではありません。
たとえば、算数が得意な子なら、制限時間50分のテストを25分で解き切るという「荒業」も可能でしょう(ただし、相当、力のある子ですが…)。算数大好きっ子は「テスト中に見直しを3回もしたよ」と豪語し、実際に満点を取ってくる子すらいます。
一方、国語はそうはいきません。「桜蔭の過去問を25分で解いてみて!」と言われたら、国語講師でも高得点をとるのは、かなり厳しいと思います。つまり、「国語力が備わっていても、倍速で解くことは至難の業」というのが、国語のテストなのです。
国語の読解問題は文字通り、「読む」ことと「解く」ことの2つで成り立っています。小5前半くらいまでは「本文が読めれば自動的に解ける」という問題が多いです。
ところが、受験学年レベルだと「解き方」も重要になってきます。読解問題を解くうえで、技術的なものが求められるようになるわけですね。そういった点も意識しながら、時間配分を考えていきましょう。
なお、往々にして小学生は時間配分が苦手です。これはテストに限ったことではありませんが。こういった緻密な戦略(ストラテジー)は親御様のサポートが必要だと思います。子ども任せにするのではなく、ご家族でいろいろと話し合ってみてくださいね。
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