「本文の線引き」について、ご質問を受けることがあります(どちらかと言えば親御様からですが)。本文の線引きとは、「国語の読解問題を解く際に、線を引きながら読む」ということです。

 

正直に告白すると、私が学生の頃は本文の線引きを体系的に行っていたという記憶はありません。大事そうな箇所に「何となく」線引きはしていたかと思いますが…。

 

そもそも昔の国語の授業では(今から30年以上前です!)「文章読解法をかっちりと教える」という文化(?)がまだ根づいていなかったのではないでしょうか。

 

 

論理エンジンで有名なカリスマ講師、出口先生の以前だと、駿台予備校の藤田修一先生くらいしか思い浮かびません。「○○式読解法」のようなものは、藤田先生の読解法を踏襲しているものが多い気がします。

 

※ちなみに、藤田先生は現在は現代文講師を引退されて、写真家としてご活躍されているようです。何とも羨ましいですね!

 

本文の線引きはするべきか否か。

 

結論から申しますと「線引きはしたほうがよい」と私は思います。私たちの99.9%は凡人ですので、一度読んだだけでは本文の内容がなかなか頭に入ってこないこともあると思います。小学生だと説明的文章で特にその傾向が強いようです。

 

そういった際に、初読の段階で、ある程度、文章内容や文章構成を頭に入れるために、線引きをします。いわば、山道で自分のたどってきた道が分かるように目印をつけておくようなものです。

 

線引きの仕方については、細かいことを言えば、先生によって違うと思います。でも、根本的なことは共通すると思います。

 

大事なことは、線引きを「何となく」するのではなく、文意を理解しながら意識的にするということです。機械的に線引きをしても、自動的に理解できるわけではありません。

 

たとえば、「逆接の『しかし』のあとは大切だ」と教わったことがある子もいると思います。このときに「何が何でも逆接のあとは大切だ」と思わないことです。本文に逆接はたくさん出てきますので、中には、逆接のあとでも「たいして重要ではない文章」もあるわけです。その辺りの見極めは、きちんと本文内容を読むしかないのです。

 

というわけで、今回は「説明的文章の線引きについてというお題で、動画をYouTubeにアップいたしました。6分の短い動画ですが、役立つ内容だと思います。是非ご覧ください。

 

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