中学受験まであと2ヶ月半となりました
(千葉・埼玉の学校だと2ヶ月弱ですね)。
11月は公開模試ラッシュですが、この時期になると、多くの塾で一斉に最終の受験校ラインを決める面談が行われます。

面談の場で、保護者の方が提示した受験ラインに対して、
「いいですね。このままで行きましょう!」
と塾の先生に言われれば、特に問題ないかもしれません。
概ね、この調子を維持すれば良いということですね。
ところが…
「うーん、この受け方だと不安ですねぇ…」
と言われてしまった場合、どうしますか?
実際はこちらのケースの方が多いような

。
そういった時の親御様の反応として、
次の①~④から、もっともしそうなものを選んでみてください。
① 素直に従い、言われるがまま修正する
② 一応アドバイスを聞きつつ、修正する。
③ 笑顔で対応しつつも、ほとんど修正しない。
④ その場で怒りを露わにし、修正しない。
正解は、えーと…
全て正解とも言えるし、全て不正解とも言えます。
ずるいですか(笑)。
でも、私なら…
信頼できる別の講師に相談します。
それも、家庭教師などです。
なぜなら、
家庭教師は「塾の論理に縛られない唯一のプロ」
だと私は思うからです。
塾の目標は、生徒の獲得と有名中の合格実績を上げることです。合格実績を上げたら、より多くの生徒が獲得できるとも言えます。
塾の合格実績は、お子さんが入塾する際に重視する点だと思います。ほとんどの方が気にします。
たしかに、お子さんを開成や桜蔭に通わせたいと思う保護者が、わざわざ御三家合格者ゼロの塾には入れません。
まぁ、卵が先か鶏が先か、のお話です。
少し嫌な言い方に聞こえますが、それが塾の論理です。少しでも御三家をはじめとした、有名中の合格者数を稼ぎたいのです。
通えない距離の1月校受験をやたら勧めてくるのも、そういうことです。渋幕、市川、東邦大東邦、浦明、栄東(東大コース)あたりは、どの塾も合格者数がほしいでしょう。
もちろん、表向きは「受験に慣れておくため必要です」とか何とか、もっともらしいことを言いますが(笑)。
ちなみに私は塾講師時代、このセリフを言ったことはありません!
1月校の合格者数を速報で発表すると、これから本番を迎える受験生の士気も上がりますしね。
「ウチの子は塾の商売道具じゃないのよ!」
と思われる方も多いでしょう。
でも、合格実績という数字は、塾という組織である以上は避けて通れないのです。
現に、某大手塾は「御三家を狙うならここ!」という流れを作り、見事に大成功してますよね。
「二月の勝者」という漫画のモデルにもなるくらいですから。
受験校選定に関して、もう少し具体的に、実例を挙げてご説明します。
サピックス偏差値が55だとします(とりあえず、四科バランス型の子としましょう)。サピックスで偏差値55ですと、四谷大塚や日能研だと65くらいです。リアルな数字ですね。
お子さんは、
開成(麻布)−聖光①(栄光)–筑駒(浅野)–
聖光②(芝②)
と受けたがっている。
要は、相当高い受験ラインです。
このままだと、ちょっと厳しい受け方になります。客観的には妥当な判断とは言えません。
ところが、小学生は基本的には楽観的です。
根拠のない自信だけで、そのまま入試に突入しようとします。「なんか、ぼく、本番は出来るような気がするんだよね」とは、かつての生徒の弁(^_^*)。
それに対して、どういうアドバイスをするのか?
このケースで、適切に助言できる講師は「まずまずの及第点」がもらえます。
私なら、開成、聖光、栄光、筑駒の中から、
本命校を2つまで絞らせます。
聖光なら2回受験できるため、聖光1校でも良いでしょう。
そして、本命校以外の日程で相応校とおさえ校を考えます。
おさえ校は、(本人が)通ってもいい、もしくは、(親御様が)通わせてもいいと思われる学校を選びます。決して「受かるレベルだけど通わせたくない学校」ではありません。ここがとても大事です!
例)開成–午後・東京都市大(1日)−聖光(2日)−
浅野(3日)-聖光② or サレジオ②(4日)
※神奈川方面の男子
さらに細かいことを言えば、その子の得意分野とか過去問との相性もあります。
そこも十分に加味しなければならないでしょう。
ただし、
「うちの子、模試は悪いんですが、過去問をやらせてみるとよく取れるんです」
というケースは少し注意しましょう。
意外かもしれませんが、毎年、この時期になると保護者の方から聞かれる話です。
過去問を取り組む時の環境にもよりますが、この感覚はあまり信用しない方が無難です。
模試の結果は「参考程度」ですが、裏を返せば、参考にはなります。
あくまで、模試の結果と過去問の相性は、総合的に判断する必要があります。
模試はまったく当てにならない、という意見は、実は当てになりません。そもそも、当てにならないものならば、誰も受けませんよね。
これからの季節は受験生および保護者の方にとって、精神的にも大変な時期です。
受験生からすると、一生に一度しかない貴重な経験でもあります。適切な受験戦略で、悔いのない学習を心がけたいものです。
≪以下は最新の空きコマ情報です≫ 11月11日現在
【2018年度レギュラー授業の空きコマ】
→現在のところ、空きコマはございません。キャンセルが出ましたら本ブログにアップ致します。
【2019年度レギュラー授業の空きコマ】
→現在のところ、空きコマはございません。キャンセルが出ましたら本ブログにアップ致します。
【2018年度 平日午前〜昼の空きコマ】
〔10月〕
→現在、空きコマはございません。
〔11月〕
→現在、空きコマはございません。
〔12月〕
→現在、空きコマはございません。
〔1月〕
→現在、空きコマはございません。
※ 冬期講習期間(12月25日−1月7日)を除きます。
※ 保護者向けの国語勉強会も同時間帯に承ります。
※ 11月11日現在です。今後、変動することがあります。

【 井上国語ラボ(家庭教師) 2018年度 空きコマ状況】
※ 2018年度レギュラー授業の空きコマはございません(11/11現在)。
※ 2018年度冬期講習のコマ組みに関しまして。
現在、レギュラー生からコマ組みを開始しております。
11月中には確定する予定です。
そのあと、スポット授業を承ります。
★ 保護者を対象とした国語勉強会(カウンセリング)も承ります。
☞ 平日の昼間限定で、ご自宅等までお伺いいたします。
☞ 親御様向けの国語授業も行っております(授業形式)。
★ 算数・理科講師のご紹介もいたします。
☞ 授業料を高くする原因である中間マージンは一切とりません!
★ 詳細はfunkywellup@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。
↓「にほんブログ村」のバナーか文字部分を、PCで一日ポチッとしていただければ励みになります!

にほんブログ村