前回、1:2指導の功罪について私なりの意見を述べました。
今回のお題はスカイプ授業です。
スカイプ授業は英会話などの授業では定着している感があります。
皆さんはお使いになったことはあるでしょうか?
ご存じでない方のために補足説明いたしますと、スカイプ授業とはSkypeというアプリ(ソフト)を使って行うテレビ電話のようなものです。通信料はネット回線を使用するため、プロバイダ契約さえしていれば基本的には無料です。
私もスカイプ授業の経験がありますので、私なりのプラス面とマイナス面を述べたいと思います。
※ あくまで私見であり、すべてのスカイプ授業に当てはまるわけではありません。
【 プラス面 】
① 時間の制約が対面授業に比べると少ない
スカイプ授業は時間を限定しません。
極端な話を申しますと、ご家庭が望めば早朝6時に授業をしてもいいわけです。常識的に考えますと、家庭教師なら早朝授業はせいぜい8時くらいからでしょうか?(私の実体験によります) 朝の7時から「おはようございます~」と伺うのは、何となくはばかられますよね。
夜でもスカイプ授業なら11時くらいまでなら可能かもしれません。
しかも、スカイプ授業は講師側がOKなら、30分とか小刻みの指導も可能です。場合によっては「この問題だけ質問したい!」という贅沢な使い方も可能でしょう。このように柔軟な対応が可能です。
② 移動しなくてもよい(講師も生徒も)
塾や家庭教師などでどうしても避けられないのが、移動時間です。
塾に通うには移動は不可避ですが、良い先生の授業が近所の塾で受けられるという偶然にはめったに出会いません。
一方、講師側からすると、移動時間は指導可能な時間を削るいうことになります。授業場所の調整をうまくやる必要があるのですね。
これがなかなか難しいのです…(私が下手ということもありますが)。
ですから、家庭教師の中には、エリア限定で教えている方もいらっしゃいます。
ちなみに、家庭教師や保護者向け勉強会のご依頼に対して、「物理的に」移動可能でしたら、私はお断りはいたしません。ブログにも告知しておりますように、首都圏なら基本的にお受けいたします。
さらに言うなら、塾などの習い事をさせると親御様の送り迎えも煩わしいことの一つですね。私も子を持つ親なのでよ~く分かります!
お子様の送迎もスカイプ授業なら不要です。
③ 遠方でも授業可能
個人的にはこちらが大きなメリットだと考えております。
現在、井上国語ラボ(家庭教師)は上記のように首都圏限定(東京・神奈川・千葉・埼玉)でご依頼を承っております。しかしながら、地方や海外の方からもお問い合わせを度々いただきます。その都度、お断りするのですが、何とも心苦しいですね。
スカイプ授業なら当然、場所を問わず(ネット環境が整ってさえいれば)授業可能です。
しかも、海外でしたら時差をうまく使うことができます。
たとえば、イギリスのロンドンでしたら日本との時差が9時間ですから、日本で授業を終えたあと、日本時間の深夜2時から授業を開始することも可能です。
まぁ、私がいつ寝るのかという問題は残りますが![]()
④ 対面授業よりもコストを抑えられる可能性がある
講師によってはスカイプ授業を対面授業よりも安く設定している方もいらっしゃいます。
授業時間そのもの(すなわち拘束時間)は変わらないのですが、やはり移動時間が省けるため、お互いにとって「ウィン・ウィン」ですね。
【 マイナス面 】
① 対面授業に比べて伝達ロスがある
これはスカイプ授業のスキルにもよるかもしれませんが、スカイプ授業初心者の私の場合、対面授業の伝達量を100とするなら、せいぜい60~70程度です。しつこいですが、私のレベルだとこんなもんです。
対面授業では、生徒さんの状況を表情や様子などからもうかがい知ることができます。小学生を指導する場合は、実はこれがとても大きいのです。私が信頼する講師の一人でサカセル(https://sacacell.jp/)を主宰している三宅貴之先生も同じようなことをおっしゃっていましたね。
集団授業の講師でも「ダメな人・残念な人」は、生徒の顔をろくに見ずに授業をします。黒板とテキストにしか目がいかない講師は二流と言わざるを得ません。
ついでながら申し上げておくと、模範解答や解説を見ながら授業をする講師は言語道断です(生徒さん情報によると、こういう講師が実際にいるらしいですが…。困ったものです)。
② 生徒を選ぶ
①でも述べたように、スカイプ授業は講師側だけでなく、講師と生徒相互の歩み寄りが欠かせません。
受験勉強に慣れていない初学者には「受験生だったら当たり前にできること」もできない場合があります。
たとえば、国語の授業で
「傍線部①の前後に線を引いてみよう」
と指示を出したにもかかわらず、傍線部②に線を引こうとしたらどうでしょうか? 対面授業なら「おいおい、そこじゃないだろう」と言って指をさせばよいだけですが。
小学生だとこういう初歩的な行き違いが往々にして起こりえます。
以上の経験から、スカイプ授業は受験学年で、しかもある程度勉強のベースができている子が望ましいと考えるようになりました。
③ 通信上のトラブル
これは可能性としてはゼロにはなりません。
実際に何度か経験しました。
講師側としては、あとに授業が詰まっていると地獄です(笑)。
基本的には無線接続(Wi-Fi)ではなく有線接続(LANケーブル)が無難ですが、私のようなPCに明るくない者がトラブルが発生したときに適切に処置できるかが課題ですね。
もっとも、これは私自身の問題(PCスキル)がもしれません。
以上のことを考慮すると、スカイプを用いた授業はプラス面が多いように思えます。結論を言いますと、今後、私もスカイプ授業に再チャレンジしたいと考えております。今の授業サイクルがある程度落ち着いてから、実行に移したいと思います。
【 井上国語ラボ(家庭教師) 2018年度 空きコマ状況】
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