今回のブログネタは、私の数少ない趣味の一つであるエレキギターについてです。
でも、ギターのことをご存じない方や、大して楽器に興味のない方も分かる内容ですので、ご安心を!(=⌒▽⌒=)
エレキギターの大手ブランドといえば、なんといっても、ストラトキャスターやテレキャスターなどを登録商標しているフェンダー社とレスポールなどを主力商品としてラインアップしているギブソン社の2社だと思います。
これらは、簡単に言えば「ギターの種類」です。
「いや、私はエディ・コクランのフリークでグレッチ派だ」という人や「ビートルズが好きでリッケンバッカーしか使わない」というコアな人もいるでしょうが、そういった方はさておきまして・・・。
もし仮に「ストラトキャスターが欲しいなあ」と思ったら、まずフェンダー社のギターの購入を考え、予算と合わなかったら、他社のコピーモデルの購入を検討するのが一般的な流れでしょう。
金銭的な制約のある学生さんは、だいたいこのパターンです。
では、フェンダー社と同価格のストラトキャスターの存在価値とは、一体何だと思いますか?(これって、一昔前はあまり見られなかった現象です)
いわゆるコピー品がオリジナル品と同じ価格で、はたして需要はあるのかと思いませんか?
私事ですが、8年ほど前にストラトキャスターが急に欲しくなり(一種の持病みたいなものです。ギター好きなら共感いただけますかね?)、当時の勤務先であった川崎市にあるフェンダーショップに足しげく通ったことがありました。
当然のように最初はフェンダー社のストラトキャスターをいろいろと弾き比べて、どの価格帯にしようかと検討していました(同じフェンダー社でも、いろんなランクがあるのです)。
そんな折、偶然訪れた島村楽器・川崎ラゾーナ店でヴァンザントという聴き慣れないブランドのギターが目に飛び込んできたのです。
その価格は本家のフェンダー社と同じくらいです。
後で調べて分かったのですが、ヴァンザントはギター本体が日本製で、音を拾うピックアップ(マイクのようなところ)はアメリカのテキサス州で製造されているのでした。何ともハイブリッドなギターですね。
何の気なしにヴァンザント社のギターを試奏してみたところ、私が求めていたフェンダーのヴィンテージ・ギターに近いサウンドが出るではありませんか!
つまり、現行のフェンダー製品よりも「鳴り」がよく聞こえましたのです(あくまで、私の耳には、です)。
そのとき、私はそれまで当たり前だと信じて疑わなかった「固定観念」を覆されました。
「大手(オリジナル)ブランドの商品=最良の商品」とは限らないのですね…。
その後、長年愛用していたギブソンのES335(1966年製)を売ってまで、ヴァンザントのストラトタイプを手に入れました。
ちなみに、私が試奏したのは島村楽器・川崎ラゾーナ店だったのですが、そのギターを自宅から車で15分ほどで行ける越谷市の島村楽器・レイクタウン店まで輸送してもらいました。
「え? ギターなんて工場で大量生産されていて、どれも同じなんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、手作りの工程もかなりあって、1本1本、音が違うんですね。個体差が出てきます。
ネックの握り具合も、やはり違いがあります。
学習塾も似たようなものかもしれません。
いや、私は学習塾こそ、零細企業の独自性という強みをいかせる業界だと確信しています。
前職の同僚で、現在は国語専門塾を開いている先生がいらっしゃるのですが、彼は大手塾の講師に勝るとも劣らぬ指導力の持ち主です。
国語指導に関するこだわりも半端ではありません。在職中は私もずいぶん刺激を受けました。
でも、一般的にはサピックスや日能研の講師の方がスキルが上だと思ってしまいませんか?
実はそんなことはありません。(決して「大手塾の講師がすべてだめだ」といっているわけではありませんよ)
大切なことは、ギター選びと同様、表に掲げた「看板」や「宣伝文句」を鵜呑みにせずに、「実際に試してみて比較する」ということでしょう。
どこの塾でも、入塾する前に体験授業を設けていますので、できれば保護者も授業を見学したいところです。
「保護者も一緒に!」というところが重要なポイントです。
お子さんだけだと、「わいわいがやがやと賑やかな授業=良い授業」と勘違いしてしまう恐れがあります(特に集団授業の場合)。
「わいわいした授業」は講師が授業をコントロールできていない騒々しい授業です。そんな授業が良いわけはありません。
また、保護者を見学させない塾は「要注意」です。
見せられない授業をしている可能性が高いのです。
是非、塾選びのご参考ください。
以上、多少強引でしたが、ギター選びと塾選びの類似点でした。
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