
11/9日の夜、千秋楽のみの観劇となってしまいましたが、安川結花[惡斗]、阿川祐未の20周年記念舞台 -月光花- の舞台を見に大塚の萬劇場に行ってきました。

今回はどこかのプロデュースとかではなく、8月に自身の会社を設立した安川結花[惡斗]が、所属しているアクトレスガールズのプロレスアクションエンターテイメントであるアクトリングの中の一チームである花月夜-KAGUYA-を原作に作った物語ということです。

花月夜-KAGUYA-はチームメンバーこそ変わりましたが、アクトリングの中で一番最初に設立したチームなので当然歴史も長く、紡いできたエピソードも多々あります。
この月光花のストーリーはそんな花月夜-KAGUYA-の前日譚、パラレルワールド等、まあいろいろ呼び名はありますが、さしづめアナザーワールド、もう一つの花月夜-KAGUYA-の物語というふうに私は解釈しております。


そのためメインキャラクターの二人である紅月と葵はアクトリングにおける緋扇(ひせん)と桔梗(ききょう)と酷似したキャラクター、というよりもともと本人たちが演じているのでほぼほぼ同一人物と言ってもいいほどのオマージュされたキャラクターでした。


そのため花月夜-KAGUYA-の残りの4人に該当するキャラクターたちがおり、細かい設定や性別などやや異なるとこはあるけれど、その言動や所作からしてまずこのメンバーたちのオマージュであることは確実でした。











カリンを演じた若あんり(山田あんり)はアクトリングの日向の前任の演者だった山田奈保の紹介でアクトレスガールズと出会ったと聞き、昨年リングデビューしてからほぼ一年、プロレスの方はまだ新人の部類に入りますが、目覚ましい活躍をしており、注目の役者でしたが、この舞台の直前で練習中に左腕を骨折したため降板も危ぶまれましたが、演出を変更し負担を減らすことでの強行出場ならぬ強行出演でした。

アクションがやれないことで本人はさぞや歯痒い思いをしていることと思いますが、その分演技の面では私の予想の上を行く活躍ぶりでした。
子狐と聞いていたからさぞや小悪魔的なものかと思っていたらとんでもない。
想像をはるかに上回るごんぶとぎつねでした(笑)。
言い返す言葉もなくなったか!

まあ私のようなアクトレスガールズのファンにとってはアクトリングの花月夜-KAGUYA-という元ネタがわかるので、月光花におけるストーリーラインを読み解くには他の作品よりも楽でした。
むしろところどころにそれらしき台詞の一端を聞けばだいたいの想像がつくので、これほど見ていて楽しい作品はなかなかないです。





むしろ鬼化とかは実際先に緋扇のそれを見て、直に自分で写真も撮っていたのでイメージを膨らますのは容易でしたし
むしろ月光花の方が歴史的には先になるので、ま、これはネタバレ的な話にはなるのですが、この月光花を見ることで花月夜-KAGUYA-の過去を垣間見ることになり、これで話がつながったという感じです。





ただ花月夜-KAGUYA-も基本的にはプロレスではなくプロレス舞台ですので、こうした写真が無限にあるわけではなく、むしろ今後どんどん貴重になっていくし、今年はアクトリングの作品が1本しか作られなかったので、このタイミングでこういう作品が見れたことは本当に嬉しいです。




惡斗と阿川祐未が一緒にいた昨日も多々ありましたが、最も多かったのは花月夜-KAGUYA-でまず間違いないでしょう。
他のキャラクターは白珠(演:喜屋武蓮)以外はみんな途中で変わりましたが、緋扇(演:安川結花[惡斗])と桔梗(演:阿川祐未)は一貫してこの二人だったので、紅月と葵のやりとりは緋扇と桔梗のやりとりそのものだったし、もっと言えばどちらも演じてる二人のほぼ分身とも言える存在だから、ほとんど演じてる惡斗と阿川そのものと言ってもいいくらいなんですよね。
だからやりとりが本当に自然だし、感情移入もしやすくなる。







そんな二人だからこそいろんな人がついてきて、あの作品のように楽しくなる。
あの二人の人柄に惹かれて何回も見に来た人も多いんじゃないかなと思います。



私は大千秋楽でようやく来れたので、もっと早くに行けれたら良かったかなとも思いましたが、あのストーリーを見てたら話したくなること多いから、やはりネタバレを気にしなくていい千秋楽で良かったのかもしれません。






ただ芝居の後、カーテンコールにてちょっと早い惡斗のバースデー祝いのサプライズもあったから、ただでさえアワアワしてたのにもう泣いて泣いてぐちゃぐちゃに。
写真にあるようなこんな感じじゃなくて、もう大号泣なので、それを見た阿川の方は大笑いで全く涙なんか出なくなっちゃって(笑)

阿川の話によればこれを見に来てた他の花月夜-KAGUYA-メンバーはもう大号泣してたそうです。
そりゃそうだろうな(笑)










































