第2試合 3WAYタッグマッチ
MARU&KYANREN vs 研奈々美&千夜ヒナタ vs 日菜といろ&梨央

第二試合は3WAYタッグマッチ。
人数の多いアクトレスガールズでは前半に選手がまとめて多く出る時が多々あるが、今回はMARUを除くとほとんど若手中心の編成。
KYANRENは久しぶりのアクトレスリング登場となった。









握手を求めるが、といろ&梨央組以外はみんなキラーズなので、自分たちだけで握手して気合いを入れるといろ組。


先発はMARUと梨央と研奈々美。
しかし一人だけキャリアの長い別格のMARUに対して他の選手が全員で向かってきたので腹を立てたMARUがやり返す。










研を言いくるめ梨央に二人がかりで向かってったが、タックルで二人とも吹き飛ばす梨央。
キャリアは一番下だがパワーがある。






そうなると今度は梨央に集中攻撃が集まる。
救出に来たといろも巻き込まれた。




しかし、一人一人に対して胸板チョップを繰り出して痛がらせる梨央。
袈裟斬りチョップではないが、ほぼそんな感じ。






梨央に代わってといろが奮闘するが、こちらも久しぶりのリングのKYANREN、巧みに立ち回る。



しかし味方以外は全部敵。千夜ヒナタのドロップキックが直撃!


首四の字で全員が数珠つなぎになったところをMARUがチェーンで一発一発殴りつける。
味方のKYANRENまでフットスタンプ(笑)!






やられた若手たちが全員でフォールに来るが、ここはKYANRENがカット。
仲間割れしている場合ではない。



しかしラフの中で時折見せるMARUのテクニック。
といろを回転エビ固めで丸め込むと。




キックアウトと同時にストレッチマフラーに行くのはMARUの常套手段。
だが、今回はなぜかヒナタまで同調してマフラーを狙いに来た。






その後主導権争いは目まぐるしく変わり。





久しぶりの試合のKYANRENも調子は悪くないが

すぐにカットが来てしまうため決め手がない。






MARUとKYANRENはダブルブレーンバスターを。






しかしここで一人ガンガン燃える梨央がエアプレーンスピンでガンガン周りを吹っ飛ばし!



まぁ味方のといろも吹っ飛ばしてしまったが(笑)





どういうわけか、ヒナタの持っていたチェーンが味方の研に誤爆!




そこにうまく食いついた梨央がダイナミックボムで研奈々美から豪快なフォール勝ち!
自力でのフォール勝ちは初か!








混戦の3WAY戦を制したのは
なんと一番キャリアの若い梨央!
梨央が勝つのはほぼ予想にはなかったが
それだけ逆にインパクトが強かった。


試合後、梨央にフィニッシュ技の名前を確認した時の会話。
私:あれはライガーボム?
梨央:パワーボムって言われたけど違うんですか?
私:ん~、一般的な通名で言うとあれはライガーボムなんだけど、ただ同じ型の技でダイナミックボムという名前もあるのよ。
梨央のイメージからすると、そっちの方が似合うと思うんだけど。
とりあえずどの名前で使うかは本人に任せましたが、私的にはその方がしっくりくるような気がするんですけど、どうでしょうかね?
