汐月なぎさ&水嶋さくら&なる vs 才原茉莉乃&福永莉子&天翔ゆい









今回のアクトレスファイブは同門対決。
今回は前回の朝子のような引っ掻き回し役がいなく、一番立場的にファイブに近い汐月なぎさが入ってるので純粋にクリーンな試合が楽しめるだろう。




まずは先発、なると才原茉莉乃。
相変わらずなるは身のこなしが軽い。




才原から最近試合の少なかった天翔ゆいへ。
いきなりガツンと行く!






しかし人間バズーカ砲のような天翔に対し
なるはさながら人間速射砲。
スピードなら誰にもひけを取らない。






ナマケモノ属
ハタラキモノ科
ナル(笑)

お腹にべっち~ん!


いた~い!

リバースゴリースペシャルをかけると
下に追加する二人。
もともとこれ最初にやったのなるじゃなかったっけ?(笑)





集中攻撃を受けるなるだが
ボディスラムを回避し後ろに回り込む
誰もやってない動きをされるとさすがにオッ!となる。






続いて福永莉子と水嶋さくら。



福永はハーフハッチへ。




タイガースープレックスを覚えてからより格闘色の強いスタイルに特化しつつある福永。




串刺しドロップキックで追撃!




しかし水嶋さくらも四の字固めwithブリッジ!
すぐに味方がフォロー。



水嶋の619!
一度はかわされたが、なるが上手くフォローし
二度目のトライで成功。




続いてようやく出番が回ってきた汐月なぎさ。







このチョップがきっかけに
チョップとキック合戦が始まる。








両者相譲らず
福永はハイキックからカサドーラへ。
































































































福永から才原へ。

しかし捕まった才原にチョップ!




しかしそうしてるうちに
アクトレスファイブ合体キック!
ファイブでないのが混ざっていると必然的にそうなる。
必死に謝る味方の二人(笑)







払い腰からチキンウイングに決める才原。


しかし汐月も反撃。
技はあるのになかなか中途半端な位置を抜け出せないとこに課題がある。
夏葵のようにもっと強い意思を持たねば。



再びなるが突進。
アンクルホールドに。




なかなかに攻めがエグい。
味方でいると頼もしいが敵に回ると厄介だ。





しかし飛びつき十字固めをこらえて振り回す。


MRNスマッシュ!(ジャーマン)へ
なるが軽いからどこかへ飛んでってしまいそう!




しかしヒーローキックは不発!



なるはダブルリストアームサルトへ。





エルボー相打ちでダウンする二人。
水嶋さくらと天翔ゆいにチェンジ!







ボディスラムをこらえたのを無理やり引っこ抜いた天翔ゆい。
一度岩井も同じことをやったことがあるが
力があるってのは恐ろしい。






しかしそれで一方的にならないのがプロレスの面白いところであり、恐いところ。







天翔のピンチを味方がすぐフォロー!



チャンスが到来した天翔ゆいは
満を持して天鵞絨ドライバーへ。
しかし技もタイミングも完璧だったのにカウント2止まり。
なぜこの技でカウント3が取れない?





しかし天翔はアックスボンバー!
次の手を用意してあったのは素晴らしいが
これまたカウント2まで。







すかさず水嶋は横回転エビ固めからスクールボーイへ。

だがカット!

そこへなるが超高空ミサイルキック!



最後は水嶋がブロッサムアーチホールドで天翔からフォール勝ち。
公式はノーザンライトと出していたが形はどう見てもブロッサムアーチホールドなので調べてみたらなんとこの技の初公開は昨年と日付も全く同じの12.29後楽園でフォールを取った相手も全く同じ天翔だった。
しかもレフェリーがバニー及川だったのまで一緒。
これってデジャヴってやつ?






まあともあれファイブ同士の対決は純粋に技と技の勝負だし、見てわかるとおり数々の技が飛び交ったから、ひょっとしたらヒールとの対戦よりもファイブ同士の対決の方が面白かったりするんじゃないかと思ったほど。
ま、こんなこと書くと余計キラーズの暴走を煽ってしまいそうだが
それでもメンバー一人一人が燃えて、特に最近他の仕事が多くてなかなか出番が少なかった天翔ゆいが敗れはしたけど久しぶりに大暴れしたのが収穫だったんじゃないのかな。
やりきった満足感のある顔がこの証拠だね。



