今回はアクトレスガールズがアイスリボンの本拠地、蕨のレッスルアリーナでの試合です。


過去にここでのアクトレスガールズの試合は昨年の邪道衆公演と、まだアクトレスリング以前の体制時のColor'sの大会(2021年4月)があったのですが、アクトレスガールズの本隊の公演としての開催は確か今回が初めてだったと思います。
新木場と違って一回りサイズの小さい会場だから今回は多少若手が多めの編成となってますが、さすがに連休中の開催ともなれば満員です。






この会場だと後ろからの撮影はあまりメリットがないので久しぶりに最前列にいましたが、いると認知されやすくなるのか自然に目線が集まって来ます(笑)















第一試合
夏葵&汐月なぎさ vs 蒼乃ありす&日菜といろ





アクトレスリング9.14蕨
オープニングの第一試合は夏葵&汐月なぎさの真夏の汐風とこれがどちらもデビュー二戦めとなる蒼乃ありす&日菜といろ組。

レフェリーはうさぎの及川さん🐰



まあぶっちゃけ新人二人組と正式なタッグチームがやったって勝負になりっこない。
とはいえデビュー戦の時のように先輩と組ますのは安全でもあるけど、それではただついてくだけになるので、自分たちで考えてどう戦うのを考えるのかが大事。
最初はみんなそう。




逆に真夏の汐風は最近追い込まれるような試合が多かったから仕切り直しとしてはまあちょうどいい。
新人相手の試合なら人のフリ見て我がフリ直せという言葉にも繋がる。








蹴られた蒼乃ありすはスクールボーイから蹴り飛ばす。
だけどもっと思い切ってやっていい。
少なくともこれの倍ぐらいやっていい。




ありすから日菜といろに変わっても劣勢は変わらない。
いくら練習を重ねようと試合の気合いとかは試合でないと覚えないので。







といろが夏葵にやられまくったので、今度は蒼乃ありすが汐月と。
後楽園の時に比べれば幾分気合いは増したが、周りの勢いと比べたら、まだまだもっと思い切って行ける。





一人ずつ行っても勝ち目がないなら二人がかりでもいい。
といろのエルボーからありすのブーツと、まあそれなりに形にはなってきた。


しかし二人がかりに対しても汐月は二人を鉢合わせにしてからガラ空きの背中にチョップ!



夏葵がといろを引きつけてる間に汐月なぎさが新型の旋回式バスター、ドルフィンスウィングで蒼乃ありすから3カウント!



あ、勝った?

勝利した真夏の汐風。
まずは汐月なぎさが二人にエールを送りつつ、今後の展開に向けて改めて突き進むことを明言。
惨敗だった後楽園を経て何か気持ちを切り替えるものがあったのだろう。



夏葵も基本的な方向性は汐月とほぼ一緒だが、こっちは惡斗へのリベンジとより明確になっている目標がある。



ありすもといろも特に気にすることはない。
今はとにかくがむしゃらになって行けばいいだけ。