第四試合
茉莉&ゆふぁ-vs-夏葵&蓮燦
セミファイナルは夏葵&蓮燦vs茉莉&ゆふぁの予定だったが
現れたのは大胆なイメージチェンジを果たした蓮燦改めKYANREN
改名はこれが初めてではないが、この大胆なチェンジはさすがに驚いた。
そして夏葵登場!
そしてアクトレスキラーズの茉莉とゆふぁ。
二人ともだいぶイメージが変わったが
変えるんだったらこれぐらいやってちょうどいいのかも。
先発は夏葵とゆふぁ。
そう言えばゆふぁは夏葵ともKYANRENとも以前は何度か組んでいたので、ゆふぁ絡みの対戦はどちらも元パートナーとの体験になる。
さっそくもって悪いことを仕掛けてきたゆふぁ。
リバーススリーパーだが首ではなく髪の毛を引っ張って絞めている様子。
レフェリーの死角も突いている。
夏葵はグラウンドのヘッドロックにテイクダウンさせるが、ゆふぁはすぐにクロックヘッドシザースに切り返す。
どこでこういう技を教わったのだろうか?
一人で見よう見まねで出来るような技ではない。
技をかけながら撮影タイムを楽しむゆふぁ。
しかし調子に乗りすぎて夏葵を怒らせる。
そして再スタートのKYANREN
新しいバージョンはファイトスタイルを全く変えてしまうわけではなく、むしろ逆に今までの自分の今までのスタイルをアップデートしたような感じ。
河津落としでゆふぁをダウンさせたKYANRENが繰り出したのはなんと監獄固め!
これをかけながらナイトオブファイヤー(長州小力さんがよくやるパラパラの曲)を歌い出すのが新しいスタイル。
この技は自分が倒れても相手に激痛を与えることができる。
頭をつけて挑発し合うゆふぁとKYANRENだが、ジリジリと下がってお互いのパートナーにタッチしただけ(笑)
双方共にタッチ。
特に茉莉は今日初めての出番とあって気合いが上がっている。
夏葵を追い込む茉莉だが、このアングルはなんとも!
腕を持って夏葵の胸を蹴り込む茉莉。
やられた夏葵当人より、下で見てたなるの方が痛がる顔をしていた。
しかし夏葵も攻撃をブロックすると久しぶりに見たハロ・ホールドへ。
首がこれだけねじ曲げられてたら呼吸困難になりやすく厳しい。
蹴りで追い込んだ夏葵だが、茉莉はジャンピングニーを受け止めた!
パワーだな。
バックフィリップで夏葵を投げ捨てた茉莉はその上にゆふぁを投げる。
しかし夏葵に足を蹴られたゆふぁはたまらずダウン。
それでもなんとか食らいつくゆふぁ。
反撃に。
わんだ~らんDON♪で叩きつけたゆふぁだが、夏葵もフラップジャックですぐに反撃!
夏葵を押し込み茉莉が出てきたが、こちらもKYANRENが。
踊りまくるKYANRENに調子を狂わされる茉莉。
逆エビは逃げたKYANRENだが、ゆふぁがメイクを落とす攻撃
それも雑巾で!
これは女性が最も受けたくない攻撃だろう。
KYANRENはバックドロップの体勢から前に叩きつける。
これはタッグ技で使ってたものか。
KYANRENのピンチに夏葵も雪崩れ込む。
そしてKYANRENは一人で二人を蹴散らすが。
バズソーキックはなんとかカットした夏葵だが、そのカットも阻まれて。
通天閣スペシャルのような荒業、奈落落としにて、ジ・エンド!
茉莉とゆふぁから夏葵に送られる言葉は辛辣なものばかりだった。
現状を変えたい気持ちはみんな少なからずある。
だが、実績や体格で上回る惡斗や茉莉に実力で文句無しに勝つとなるとそれなりの実力が必要になるが、時間をかければそれも不可能ではなくなるけど、すぐ8月までにとなるとかなり条件が厳しい。
さあどうなる?