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今回主役のソナを演じた大宅聖菜さん。

私も初めて会う役者さんでしたが、素晴らしい役者さんで、全盲の少女という難しい役どころでしたが、いろんな人から話を聞いてても評判が高く、またコルバタもしくは水色革命系列の舞台に出てほしいなと思います。

一つだけ心配なのはこれだけの美人さんなので、MARUがプロレスやらないと勧誘してきそうなのでそれだけが気がかりです(笑)


モノクロの涙を二回以上見た人ならわかるかもですが、実はこの公演、一部だけダブルキャストの人がいました。

その代表的なのが美子様の役でAを武井美緒さん、Bを轟もよ子さんが演じていました。

もよ姉は会い慣れているので、どんなに憎まれ役でもどことなく憎めない愛嬌のあるキャラなのですが、対称的に初めて見た武井さんは声の響きが素晴らしく憎まれ役をすごくグイグイやられてたのですごく存在感がありましたし、美子様というキャラがいたおかげで作品にひとつ芯が通ったなという印象を受けました。


コルバタ志田組から引き継いで次回公演が7/31から8/4まで新宿スターフィールドであります。
菅野真紀さんプロデュースの
コルバタ菅野組
藍星良さんプロデュースの
コルバタ星組 
です。

演目は2017年のコルバタ志田組の作品『君の死に方、私の生き方』です。
当時、岩井杏加の熱演が凄く印象に残った作品です。

近々出演者等が公式から発表されると思うので詳細はそちらから。



この公演が始まる少し前、志田光バースデーイベントで志田と話した時に初演出の苦労話を聞いていて、やってて慣れないことだから苦労したそうです。

そんな感じだったからこそ真紀さんや石川さんのような常連の人たちが察していろいろ助けてくれたのはすごくありがたかったと聞いていました。

山口さんたちにもいろいろお声かけてくださってて、またコルバタや水色革命でお会いできることを楽しみにしています。
大興奮だった公演の余韻が残る終演後。
前回の公演のように三人で撮りましょうよと記念に。

AKIRAさんは役者としてもご活躍されていて、最近私は自分の世代でなかった仮面ライダークウガに今ハマっているので、このタイミングで会えたのは嬉しかった。
なのでクウガファンにはわかるあのポーズをお願いしました。




改めてコルバタ志田組『モノクロの涙』お疲れさまでした。
私は後半三日間のいずれも夜公演と三回観劇しました。
ホントはもうちょっと多く見たかったですし、自分の試合の回も見に来て欲しかったと岩井に言われました(笑)

ただ今回は志田光という人の魅力を再認識するきっかけと共に演劇ということについても改めて見直すいいきっかけになりました。

4月からこの二ヶ月ほどは自分にしてはかなり多くの作品を見てきましたが、今回の志田組は従来になかったいろいろな発見もありましたし、若い人もベテランの人もそれぞれがそれぞれの色を見せて素晴らしい演技を見れたことで毎回毎回心の中で拍手してました。

プロレスのデビュー当時から志田光と関わってきましたが、レスラーとしても大成功しただけでなく、演劇人としてもMARUの才能に匹敵する天才だと思いました。
今回はバースデーイベントとかでわりと早くからいろいろ話せましたし、新たな出会いもあったので、また一ついい思い出ができました。

皆さん一人一人の演技が素晴らしくて。

いい人たちに支えられてきた舞台だと思います。

最終公演が終わったということで劇中に飾られていた絵を一枚お迎えしました。

次もまた面白いコルバタ志田組で帰って来てくれることを願っております。