今回はアクトレスリングStep10です。
前回の後楽園から一週間程度しか経ってないのに今回は出場できるメンバーが少ない。
松井珠紗は舞台出演中、なる&皇希は撮影のため遠征中、夏葵も負傷欠場中だし、他にも多くのメンバーが試合に入ってない。
そんな珍しい状況でありながらも実は満席近い。
どうやら前回あたりから風香効果なのか明らかにプロレスを見たことないと思われてる新規の客層がかなり増えてるのです。
こうした人たちをしっかり繋ぎとめるために一回一回をいい大会にしてもらいたいと思います。
第一試合
MARU&キラ☆アン vs 惡斗&未依
前回の後楽園の注目だったMARUと惡斗の抗争だが、第二ラウンドはいきなりの第一試合から。
キラ☆アンが先発を買って出るも惡斗に足をキャッチされてやりたい放題にやられてしまう。
未依の暴走状態はいつもながらも惡斗と組んでるせいかちょっと悪目立ちっぽく映った。
惡斗との連係もソツがなく。
てなわけで序盤は完全にリベリオンのペース。というよりキラ☆アンが調子を乱されてまるで手が出ない感じに。

見かねたMARUがノータッチで飛び出してくる。
MARUが二人を鉢合わせてダブルフェイスクラッシャーに。
ここからエンジンを上げていきたいとこだが。
惡斗はキラ☆アンの蹴りを受け止めようとするが、さすがに相手も大きいため体ごと持ってかれてしまう。
これがもっと連発されたらかなりの脅威だが。
しかしMARUの方は調子が絶好調。
調子づかせたら怖い。
ま…惡斗のことが寝ても覚めても気になってしょうがないんだよ!

惡…なにそれ!気持ち悪い!
丸めこんで早いうちからもうストレッチマフラーを仕掛けるMARU。

以前水色革命でマフラーにまつわるレスラーを集めミニトークをしたときに惡斗も選ばれてて、そんな思い入れがあるからか、惡斗に対してはMARUは積極的にマフラーでギブアップ狙いにこだわる。
ようやくエンジンがかかってきたのもつかの間、キラ☆アンが捕まると石黒レフェリーも巻き添えにされ文字通り踏んだり蹴ったりに。
前に組んだことなどないはずの惡斗と未依だが、なんだか妙に息が合いすぎてる。
未依が蹴り、スタナーで首を痛めると惡斗がコンプリートショットで叩きつけ未依がフットスタンプ!
カットに入ったMARUに惡斗曰く7年ぶりに吹いた酒霧!

その間にキラ☆アンの蹴りをかいくぐった未依がスピンキックに。
戸惑うキラ☆アンを未依がくまさんちょこころねで丸め込み難なく3カウントをゲット!
抗争第二ラウンドもリベリオンが連取したが。
勝敗は決したので惡斗は未依に再度リベリオン入りの意思があるか問うが、未依の返答はノー!

リベリオンに興味はあるが、惡斗とは組むより対角に立ちたいし、それより自分がやりたいことを追及したいというのが理由のよう。
未依の言う自分のやりたいこととは自分らしく明るい感じのプロレスを追及することだという。
それに賛同してくれる人が集まったらいいとしたらあっという間に汐月なぎさ、水嶋さくら、みあ朝子の三人が賛同した。

ユニット名はまた後日発表されるだろう。
未依の意図はわかったからもういいとして、MARUさんなんか言いたいことがあるんじゃないのとしたら。

MARUはリベリオン入りも面白そうだが、それよりも真っ先にお前たちを潰しにいく、強くてインパクトがあるユニットを作ると豪語した。