新宿三丁目プロレス 2018/10/20③

ガッツ石島、井土徹也 vs 藤原秀旺、スーパー・ドクター・秀


ガッツワールドが解散してからは私が多忙すぎてなかなか現在の戦況を見れないために今回初めて今のガッツの抗争相手の藤原秀旺を見ることになるのだが、出てきた姿はパートナーのドクターとほぼ同じ姿。体の大きさが少々違うがこれではどちらがどちらかほとんど見分けられない。

しかもドクターの方はずっと同じ手のポーズを取り続けてるのでガッツも同じポーズを。


藤原とドクターは場外に出たら入れ替わりを敢行するが、なぜかリングに戻ったのは同じドクター。入れ替わってないじゃん。
何のための入れ替わりなのか？


ということで試合は井土とドクターの展開に。
しかしこのドクターはホントに正体がわからない。
声一つ発せずに試合できるのでけっこうな熟練レスラーだとは思うが。


しかも藤原秀旺はマスクを脱ぐとサングラスをかけたり何やら薬のようなモノを持ち出したりしてもうやりたい放題。
何がしたいのやら。


しばらく井土がピンチだったが、ガッツが出てきてからは持ち前の重戦車ぶりで圧倒!!


だが並び立つと藤原秀旺もガッツと体格はそんなに変わらないほど大きい。
なのにフライングニールキックと意外に身の軽い技もやりこなす。


しかし藤原とドクターの持ち出した薬を同士打ちさせると弱ったドクターに集中攻撃を浴びせ、井土のダイビングエルボードロップからガッツのフェイスバスターでドクターを沈めた。


だが結局藤原秀旺には有効な攻撃を与えられず取り逃がしてしまった。
いつしか決着戦があるようだが、とりあえずこの抗争はまだしばらく続くだろう。