ダイスケ引退セレモニー

試合後に全選手参加形でダイスケの引退セレモニーが行われた。
ここまでに8試合もあって19時開始でありながらこの進行の速さは試合もそうだが興行的にも神興行である。


各選手からの花束贈呈でまず先に上がった唯我は辞めなくてもいいんだよと本音を話し、惜別のエルボー!!
しかし次に現れた雫有希は別にエルボー受けるとは言ってないので、これは弥武さんのコメントからのとばっちり(笑)。


次に元ガッツワールドのOBが登場。
ダイスケとは数々の激闘を繰り広げた後輩吉野達彦とその同期で初期メンバーの元高校生レスラー松井漠(ひろし)さんと元レフェリー稲葉稲蔵さん。
こちらはランニングヘッドバットとアスリートジャーマンからカウント3を取っていった。


佐野直と忍、ヘラクレス千賀。そしてやはり元ガッツワールドでダイスケと初期にチームダイナマイトを組んでいたレオナルド高津さん。
なぜかそこらで買ってきた感ありありのペットボトル類を持参。


田村和宏、高井憲吾と石田慎也、黒田哲広と小仲=ペールワン。
なぜかみんな自撮りに夢中だったがペールワンに至っては大先輩の黒田さんに撮影させていた(笑)。


新納刃とこの日一番大泣きしていた山田太郎(笑)。
何もそこまでというほど大泣きしており、逆に見ていた者を爆笑させていた(笑)。


新井健一郎、バッファローと影山道雄、CHANGO。
アラケンさんがこんなににこやかな表情を見せるのはなかなかない。


梁和平、ディック東郷、アミーゴ鈴木、折原昌夫。
梁和平は初期ガッツワールドからずっといてて何度も敵味方になっていたりしたのでこの人とのつきあいも長い。


IWA熱波軍とTORU、阿部史典のタッグ王者チーム。
松田慶三はもちろん熱波を浴びせ、阿部も太郎ほどではないが泣いていた。


ガッツワールドメンバーから。
森松に至ってはなぜかイスで指パッチンをやってしまった。
ミステリーまでも自撮り。


セレモニー用のマイクを掴んで直接メッセージを残した雁之助さん。
一番面倒を見てもらった大先輩。


そしてガッツワールドをここまで二人で一緒にやってきた兄貴分ガッツ石島。
この二人でやってきたからこそのガッツワールドだった。


正直思い出が多すぎて語り尽くせません。
過去の写真を引っ張りだしたら膨大すぎるほどあったし
、まだ辞めても次の大会でふらっと売店か受付にいたりする、そんな感じがするのです。
よく考えてみたら私が今まで見てきた女子プロレスの方は応援する団体や対象がその時々で変わっていったが、男子団体についてはずっとガッツワールド一筋で来てたので一人の選手をずっと13年近く見続けてきたのは他になかったかもしれない。
状況が落ち着いたらまた飲みながらゆっくり語りましょう。お疲れ様でした。

ありがとう、永遠エース。