安納サオリ vs 優華



対抗戦の経験では多少あるサオリだが、今回は慣れたスターダム選手ではなく初めてのアイスリボン選手でしかも若い。
不慣れな環境にどう対応するか?



相手の優華はプロとしては初めて見るが、実は彼女のプロレスサークル時代の仲間に私の友人がおり、そのサークル生の試合で一度見たことがある。
ただそれはまだプロ入り前の話なので実際見た感じ予想以上に逞しく感じた。
以前高円寺で見た弓李選手もそうだが、アイスリボンは常時定期的に試合があり、また他所に出向かずとも様々な選手が来るので二年もあれば確実に力をつけている。
美邑弘海もそうだが、今回来た選手たちはやたらと気合いが入っている。






しかしお互いに手の内を知らないとなれば攻めやすい部分もある。
エイトロックで心理的にも動揺を与えたサオリはサイドバスターやウイングクラッチホールドで返す。
しかし優華も同じ技で返してきた。






コーナーに登った優華を捕まえたサオリは雪崩式フィッシャーマンから再度フィッシャーマンに行くがカウント2。
これが決まらなかったため今度はサオリが苦しい。




打ち合いになったが、最終的に根負けしたサオリにダイビングボディプレスを決めた優華の勝ち。
だが内容的には全試合中最も接戦でスリリングな戦いだった。





この試合を見ていたロッシー小川さんが女子プロレスの近未来形と称したという。
スターダムの選手が絡んでないにも関わらずそういう発言が出たのはそれだけ二人に可能性があると見たのだろう。