安川惡斗が新団体旗揚げ!18歳の現役女子大生が戦乙女となり初めて闘いの場へ
新しい格闘エンターテイメントが幕を開ける。
安川結花[惡斗]主催の新ブランド、VALKYRIE ACTRIUMの旗揚げ公演を観劇に新木場に行ってきました。
記者会見より真白恵茉、初江律香、惡斗
この他、アクトリングの花月夜-KAGUYA-で常磐を演じる西尾咲良を含めたこの4名がアクトリウムの所属である。

ということで、まずは私が説明する前に惡斗が語るコンセプトを見てもらいたいので記者会見の挨拶を引用。


惡斗「アクトリウム代表の惡斗こと、安川結花です。本日はご来場いただきましてありがとうございます。今年の8月8日に自分でイベント会社、株式会社惡ACTという会社を立ち上げまして、それで今回この団体アクトリウムを旗揚げさせていただきました。アクトは演じる、リウムは空間という意味で造語なんですけれども、アクトリウムという名前を付けさせていただきました。よろしくお願いいたします。アクトリウムのコンセプトは戦乙女×アクション×ドラマという形にしまして、女優たちが自分の肉体を使って、アクションだけではなく殺陣だったり、歌、ダンス、そしてプロレス、そういうものを使って、自分たちでドラマを表現していくという意味を込めまして、このコンセプトでやっていきます。またあのキャラクター性をね、融合させていきたくて、ドラマの部分で。やっていこうと思っております。あと、所属するメンバーたちとか関わっていく女の子たちに、まあ戦う女性。かっこよく、美しく、気高くも含めて、人に憧れる存在になってほしい、信念を持ってほしいという意味も込めて、戦乙女(いくさおとめ)、ヴァルキリーとつけました。はい、よろしくお願いします。」


【脚本】

溝口優(劇団fool)

【演出】
秤谷建一郎(劇団CreativeCompanyColors)




【VALKYRIE ACTRIUM-立花の章-あらすじ】
挫折し踊れなくなった少女リッカは、シュガーと名乗る女性から英霊カードを手渡され、VRMMORPG「VALKYRIE ACTRIUM」の世界にダイブする。そこはヴァルハラ、北欧神話を中心とした神々の国で、英雄としてラグナロクを止めることも、冒険家・農場主・アイドルとして生きることもできる理想の世界。しかし突如ノイズが走り、ロキが「ゲームをしよう」と告げる。不穏なデスゲームへと空気は一変し、真っ白なカードを手にしたリッカは翻弄されていく。夢か破滅か。彼女の運命が動き出す――。

ということでこの旗揚げ公演は昼夜公演です。
主な登場人物はこちら。

リッカ(演:初江律香)

マコト(演:若尾桂子)

オーディン(演:安川結花[惡斗])

フレイア(演:中山祐海[阿川祐未])

ロキ♂(演:安藤啓介)

ロキ♀<昼>(演:日菜といろ)

ロキ♀<夜>(演:みあ朝子)

テュール(演:西尾咲良)

ヴェルダンディ(演:新井みずか)

スクルド(演:真白恵茉)

ウルド(声の出演:天翔ゆい)

ユグドラシル(声の出演:青葉ちい)

そして戦いに参加する
アクトリウムの新キャラクターたち

ブラックヴァルキリー(演:夏葵)

ヘル<昼>(演:汐月なぎさ)

ヘル<夜>(演:植原ゆきな)

フェンリル<昼>(演:荒幡寧々)

フェンリル<夜>(演:岩井杏加)

ヨルムンガンド<昼>(演:若あんり)

ヨルムンガンド<夜>(演:なる)

リンドルウム<昼>(演:永井絵梨沙)

リンドルウム<夜>(演:弥福かな)

スルト(演:梨央)

そしてアクトリングからも
あのお馴染みのキャラクターたちが参戦!

キャプテンカリーナ(演:坂本茉莉)

葉隠忍(演:才原茉莉乃)

ジス(演:福永莉子)

ココット・ハート(演:水嶋さくら)

リンリン(演:入江彩乃)

ライザ(演:MARU)

既存のアクトリングのキャラクターたちがクロスオーバーする世界観ということですが、やはり世界観や作り手さんが変わると同じキャラクターでも見え方がだいぶ変わってくるし、新たな発見や新たな可能性が見えてきます。

昼公演カーテンコールより





演出の秤谷さんの話を聞いた感じでは、従来のプロレスっぽいプロレスとはちょっと違った演劇よりの演出にしたかったと。
それと同時にプロレス本来の盛り上がりも従来どおりアクションシーンに取り入れられていて、普段のプロレスよりもやや演劇よりのアクションではあったが、プロレスをおそらく普段見てないお客さんがアッと言うようなアクションはガンガンやっていたと思います。

それでは夜公演のアクションシーンから

ライザ(MARU)&リンリン(入江彩乃)&ジス(福永莉子)vsヨルムンガンド(なる)&リンドルウム(弥福かな)&スルト(梨央)



アクションシーンなので通常のプロレスとは光の加減も違います。
照明は石川はるか(アクトレスガールズ)
その道のスペシャリストです。
剛力キャラのスルトが面白いキャラクターでウケてましたね。
秤谷さん曰く稽古場からずっとウケてたという話で。






















ココット・ハート(水嶋さくら)vsフェンリル(岩井杏加)



とにかくフェンリルがめちゃくちゃカッコいいですね。
昼公演の荒幡寧々verも良かったけど
相手がアイドル要素があるココットだったからなおさらね。












ココットは火の魔法を!
プロレスの試合ではないから特殊能力も使えます。







リッカ(初江律香)&葉隠忍(才原茉莉乃)vsブラックヴァルキリー(夏葵)&ヘル(植原ゆきな)















公演で初出しとなったリッカのヴァルキリーverとそれの対となるブラックヴァルキリーの存在。
そしてリッカを影で支える忍の存在。
アクションとストーリーが同時進行で面白く動いていきます。 



ブラックヴァルキリーを演じた夏葵は
こうした動いた写真を見てようやく自分のやってることを実感できたようで大満足だったようで。

























ということで観劇が無事終了しました。
既存のアクトリングと比べるとよりゲーム要素の強いアクトリウムの世界観。
一般人のリッカやRPG的な連続ドラマ要素を含めたことで次に繋がる感じも見えたしとにかく面白かったですね。
プロレスアクション初登場の主役リッカさん頑張っておられました。


そしてロキの存在感、クセになるようなものすごく存在感のあるキャラクター。
これを怪演してくれた安藤啓介さん、私はたびたびいろんな舞台でお会いしてますがホント好きな役者さんです。
安藤さんのロキをベースにしたといろちゃんや朝子のロキもつられてまたいい芝居をしてましたね。
MARUからするとこうした演出の世界観はMARUの作る舞台とは全く違うものなので、ひたすら関心してましたね。
総指揮だった惡斗。
お疲れさまでした。
なんかこの人の話を居酒屋で朝までコースで聞いてみたい。
お久しぶりだったあがちゃん。
中山祐海名義では初のお仕事でした。
役のお見事さは相変わらず。








もうみんなが愛しいキャラですが
一人一人語っていると時間がない。
また3月15日にもう一度新木場で再演があるので今回語りきれなかったとこはまた語りたいと思います。
試合シーンの全ての演出を監修したというカリーナこと茉莉。
教えたことをみんなが注文どおりに忠実に再現してくれるから作るのが楽しいと語ってました。
その感覚わかるな~。
こっちも撮っててもすごく楽しかった。
だってアクトレスガールズみんな(いい意味で)オタクじゃん。
オタク心がキャラクターの愛情、作品の愛情、またなるが作る衣装とかの装飾美も含めてこうしてみんなで作っていくところが従来のプロレスとはちょっと違ったアクトリウムならびにアクトレスガールズ関連の素晴らしいとこじゃないのかなと思います。
10年以上アクトレスガールズに関わっててもこうしてまた新しい魅力と世界観に魅了された。
アクトリウムの旗揚げおめでとうございます。
またこれからも期待していますよ。








才原茉莉乃&植原ゆきなvsMARU&みあ朝子
⑥から続く
プロレスラーの試合シーン
プロレスラーの才原とMARU、レフェリー
プロレスラー、レフェリー、ベルト、リング
プロレスラー、才原とMARU、リングで休憩
かろうじて防衛した才原だが
何をしでかすかわからないから怖かったと
素直に朝子丸の強さを認めていた。
マイクを持つレスラーとペットボトル
プロレスラー、才原とMARUの試合シーン
レスラーがマイクを持ち、ベルトを掲げている
プロレスラーの才原とMARU、リング上での攻防
とにかくウチらが防衛したぞ~!
お~っ!
プロレスラーがベルトを掲げ勝利のポーズ
MARU:お前たちとの戦いはまだ始まったばかりだ。

才原:え、ウソでしょ?
レスラーがマイクを持つ対戦相手にひざまずく
植原:それはそうとなぜ朝子さんは私たちに挑戦しに来たんですか?

冒頭でも話したとおり、植原は朝子軍のためにベルトを集めてきてるのに、よりによってキラーズのMARUと組んで挑戦してきた朝子の真意を図りかねていたが。
レスラーがマイクを持ち、ベルトを巻いている
朝子:ゆきな。この世界は弱肉強食なんだよ。

植原:は?
マイクを持つレスラー、才原
要約すると朝子とすれば朝子軍にベルトをもたらそうとする植原の活躍は素晴らしいものだが、その一方で自分もああいうふうに活躍したいベルトが欲しいという個人的な欲が芽生え、たまたまそのタイミングでタッグ挑戦への新たなパートナーを欲していたMARUの要請に答えたらしい。
プロレスラーがマイクを持ち、ベルトを腰に巻く
プロレスラーがマイクを持ち、もう一人が膝をついている
ただ
朝子はマイク噛みまくる。
MARUはポイントにほとんど貢献できてなかったらしく、なんかバタバタで。
プロレスリングで対戦する選手たち
プロレスラーの朝子とMARU
プロレスラーのタッグベルトとマイク
プロレスラーの才原、MARU、植原、朝子のマイクパフォーマンス
朝子:ここは四角い弱肉強食のリングだから、だから勝ち残った者が蹴落としてここで勝ち残れる!
でも!ここを去っていくものもいる!それは、私の同期だ!
勝ち逃げなんて許さない!

夏葵:いや、わたし、わたし。
プロレスリングでマイクを持つ選手と膝をつく選手
才原:いやエンディングあるんやから帰ったらあかん。
プロレス3選手、ベルトを賭けた戦い
才原:それより私たちのこの暫定王者の暫定、いつ取れるんですかね?
アマテラスさん、すぐにでもやりましょうよ。

植原:暫定なんていらない。
プロレスラーの才原とMARU、ベルトを掲げマイクを持つ
確かにこの件に関しては気になっていた。
私は久々に会場にきた時、今日のメインがタッグ選手権と聞いて、才原たちはまだ暫定王者なのかそうでないのかを聞いて確かめようとしたぐらい。
何ヵ月も過ぎてるし防衛記録も三回を越えている。
そして今の呼びかけに惡斗はすぐ反応してたが、南側にいて茉莉の姿を見つけられなかったためリングに上がるのを諦めている。
後にSNSで自身の見解は述べているが、まだ体調回復に時間がかかること、返上に関しては会社が判断することで自分たちが勝手に宣言することはできないとして今後話し合いを持つだろう。
プロレスラーがマイクを持ち、ベルトを締める

ただこれだけ時間がかかってなおかつ惡斗の復帰がすぐとならないならば、もうここは潔く暫定を外して才原たちを2代目王者と認定し、遡って今までの防衛戦を正式な防衛3回とみなしていいのではと私は個人的に思っている。
アマテラスに関しては正式に惡斗が復帰した時点で改めて挑戦権を最優先に回してあげればいいだけの話だし。

レスラーたちがリングに集結した集合写真
プロレスラーたちの集合写真
プロレスラーたちがリングでポーズをとる様子
ただ今日の調子のPolaris☆か真夏の汐風がすぐにタッグ挑戦してきたならば、今日の勢いなら王座移動の可能性は大いにあるとだけ言っておきたい。
プロレスラー4人の笑顔の集合写真
プロレスラーがベルトを掲げマイクを持つ
プロレスラーの笑顔とポーズ
プロレスラー5人組、リングでポーズ
プロレスラーがリングで対峙
プロレスラー、才原とMARU、ベルトとマイク
レスラーたちがリングで握手
結局なんやかんやで握手はしたが
MARUは才原とだけ握手はしないところが
妙に徹底してたところで今回の戦いはお開きでというとこが妙にウケたのである。
プロレスラーの握手シーン
プロレスラーの握手シーン
さて、一週間もせずに今度はアクトリウムの旗揚げ、さらに宇宙海賊シェルオルの活躍するアクトリングと予定がどんどん。
立ち止まってる暇などなさそうである。
タッグ王者、才原とMARUの勝利




メインイベント
暫定AWG Tag team Championship Point match 
【暫定王者】才原茉莉乃&植原ゆきな vs MARU&みあ朝子【挑戦者】
アンリ復帰戦の直後に組まれたメインはタッグ選手権。
一つ前のアンリ復帰戦が相当高いレベルの試合だっただけに下手をしたら内容で食われるぞと内心思っていたが、食われるどころかこちらもとんでもない内容になっていた。







朝子と組んでるから珍しくMARUが握手に応じたかと思えば才原とだけ握手しない。
これは駆け引きだろう。
先発は朝子と植原。
朝子軍同士の対決ではあるが、朝子軍にベルトを集めるという目的で動いてる植原にとってはなぜ朝子本人が敵となって挑戦者として出てきた真意が理解できない。
しかもキラーズのボスであるMARUと組んだことで余計に不信感が増した。
まあその真意は試合後に明らかになるのだが。




ともかく朝子でも向かってくるなら倒さねばならない。
そう思った矢先、朝子からいきなりMARUに変わっており、いきなりチェーン攻撃の洗礼を浴びる。
植原はまだ凶器で攻撃されることに慣れてない。


チェーンを足に巻きつけてのストレッチマフラー。
しかしこれは反則。すぐに解除するよう注意された。

凶器攻撃されたことで怒った植原。
キックからおしりをMARUの顔面にガンガン押し付ける。


しかし蹴り足を取ってマフラーを仕掛けるも、これは即座に才原がカット。


切り替えてMARUはコルバタからのアームブリーカーを狙ったが、この手の技を受け慣れてない植原が崩れてしまったためうまく回転できず。
植原は攻撃に関しては能力が極端に高いが、受けや守りの技術に関してはここらへんがまだまだキャリアの無いところが浮き彫りになってしまう。



ところが緊張のあまりか朝子もコーナーから滑って攻撃を失敗してしまいもう一回。
MARUはわかるがレフェリーまでもう一回と指差してるのがウケる(笑)

二度めは成功!


フィジカルな面では体育大学出のサラブレッドである植原には遠く及ばないが、朝子もだてに長くやってるわけではない。小技に関してのレパートリーはそこそこある。
しかも他の人と違って朝子はセオリーらしいセオリーの攻撃方法が少なく、突然何をしでかすかわからないため、才原も警戒していたが、計算できない方法で攻めてこられると厄介になる。



植原はそれに対してむきになって蹴り返すが、ペース配分を考えずに全力で飛ばしてしまってるからスタミナのロスが激しい。



むしろ朝子が受けに回る分だけ
MARUがノーマークになる。
朝子はMARUの盾になって攻撃を受け続けるだけでも十分チームの役に立つ。


しかも朝子が突然何をしでかすかわからない。
低空ドロップキックで植原が足をすくわれた。

むきになってかかと落としで返すが。

冷静さを欠いてしまってる植原もスタミナロスで続かなくなってる。
この時点でまだ才原が一度も正式な出番がないことに気づいていない。


そこへ朝子の卍固め。
植原なら耐えれるだろうが一応ギブアップを奪ったことのある技だ。油断はできない。

そこへ朝子が植原の足をロープにかけて膝を攻撃する。
反則だがMARUと組んでるわけだから朝子がこういうラフに出ても不自然ではない。
むしろ植原の蹴りを封じるには有効。



MARUの指示でロープを使った足殺しを行う朝子。


これにやられた植原が逆上して猛反撃をするが。




肝心な部分でMARUが入ってくる。
それに呼応して今まで動かなかった才原が動くが、まだノータッチだ。


MARUと才原に引きずられて場外戦へ。
二方向に別れ、MARUと才原が南客席の最上段。植原と朝子はリングサイド付近で戦う。




大荒れのまま収拾がつかなく乱闘は北側に移動。






ここでようやくタッチ。
結果的にははらはらRedはこの試合唯一のタッチになってしまった。


場外戦に行く前に試合時間は5分を過ぎてた。
さらに場外戦で5分以上は戦ってたはず。
つまり試合開始から10分近くが経過してて
才原はようやくこれが正式な最初の出番。




しかし朝子もフライングクロスチョップ。
グレートではないため正攻法で返すが、突然何をやってくるかわからないだけ次の手が読めない。

エルボーを落とす。

ドロップキックで吹っ飛ばされた先にMARUが。







しかしここで朝子のスピンキックが痛恨の誤爆!

そこにヒーローキック!





MARUには珍しいバックドロップ。


そしてMARUスピンクラッシュへ。


もう一度バックドロップ。

しかし才原は巻き込み式の逆十字へ。

切り返してストレッチマフラーに行くMARU。
しかしすぐに植原がカット。


カットする植原をさらにカットする朝子。


ここまでバラバラに戦いすぎた才原と植原
そのツケが来ている。
飛ばしすぎた才原もさすがにガス欠状態。
それでも気力で大技攻勢に出るが。


朝子がカット。
ここまで個々の戦力では劣る朝子丸だが、肝心な部分でしっかり連係が取れてるため何度もピンチを凌いでいる。



ここに来てMARUの個人技も冴えまくる。






しかし朝子のアシストからまるまるスープレックス。
そこからMARUロックマフラーに。
これを決められたら確実にもたないが。

なんとか植原カット!




直後にMRNスマッシュ!を放つが
MARUがわずかに肩を上げている。
朝子と植原はまだ場外。
こうなると勝負はMARUと才原の一騎打ちに。






もう一度まるまるスープレックス。
だが植原カット!



いよいよMARUは奥の手のマフラーバスターを使おうとするが。


かろうじて抜け出した才原。









ダメ押しのMRNスマッシュ!でようやく長い戦いに決着がついた。

➆に続く