ぼちぼち金魚の退色が始まりそうで
退色は金魚の鱗の色が変わることを退色と言うんだけど
全ての金魚は産まれたことは黒いのよ
だんだんと色が変わっていく
特に和金は色が濃く早く変わるのを親にしてるので
（形はフナ系の先祖に近いので形ではみない）
高級魚たちとは違い色が変わるのが早い
ランチュウなんかは
稚魚のことを青子と言って２～３年色が変わらないことも
金魚はちょいちょい色変わりするのよ
太陽に当たってなかったり
エサに成分が足らなかったりすると
白くなったり色が薄くなることも
逆に色を付けることもできるのよ
金魚の鱗が剥がれて治ると
しばらくは白い鱗が生える
これを利用して六鱗ちゅう種類の金魚は
加工して作られる金魚もいてるくらい
あとは水質や水温 薬などの影響で黒くなったりね
普通に飼っていても
急に色や瘤が出てくることも
金魚って不思議だね～(＠￣Д￣＠；)
そうそう
その色が変わってくると
和金の場合少しずつ
成魚のエサを混ぜていくのよ
全体的に色が赤くなる頃には
完全に成魚のエサに切り替わる
それまで稚魚は稚魚のエサ
途中の魚は半混ぜのエサ
成魚は成魚のエサ
親魚は親魚の練りエサ
これだけいろいろ細かくして
なおかつ水質をチェックして調整していく
やれやれ
朝のエサやりだけで時間かかるのよ
早くみんな成魚になってくれると
少しは楽なんだけど
いやはや 一部まだ卵とらないと
先は長いな～(ﾉ_-｡)
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