日本のマスコミが避けに避けてきた話題である「ナンシー・ペロシ米国下院議長の台湾訪問」ですが、信頼できる報道筋によれば、どうやら今夜にも実現する見通しだそうです。
中国の報道官が盛んに「力強い対抗措置の準備」に言及していますが、ペロシ議長は米軍の戦闘機に乗っての台湾上陸で、しかも空母ロナルドレーガンも護衛として配備されているということですから、個人的には彼女が無事に訪台を終えるものと予想しています。いくらメンツを優先する中国共産党でも、今直接戦闘に及ぶことのリスクの高さくらいはわきまえていると思うからです。まあメンツを守るための何らかの言い訳かポーズくらいはしぶしぶ取るかもしれませんが。
いずれにしても近いうちに我が国も、民主主義と自由を是が非でも守るという立場を、明確にせざるを得ない時が訪れそうですね。もう対岸の火事でも他人事でも決してないのです。
やはり思ったとおりでしたね!