西郷どん(NHK)第6回「謎の漂流者」感想 | 福永英樹ブログ

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 NHK大河ドラマ西郷どん・第6回「謎の漂流者」を視聴しました。

 

ジョン(中浜)万次郎が登場した今回でしたが、本当のテーマは後に妻となる岩山糸との切ないエピソードでしたね。ドラマでは同年代の男女のようなイメージですが、実は西郷どんの方が16歳も年上だったようです。(つまり実際ははこのとき12歳でした) 二人が結ばれるのはこの11年後のことで、西郷どんは3回目(39歳)でも2回目(23歳)の結婚だったそうです。どういう経緯で二人が結婚したかは不明ですが、人の縁とは不思議なもので、様々な辛酸を経験した後だったからこそ西郷どんも自分が本当に心許せる人と再び出会ったのでしょう。糸の画像(写真)が実際にありますが、実に知的な風貌で演じている黒木さんにもどことなく似ているような印象でした。

 

 さて早く西郷どん島津斉彬と共に仕事をする場面が来ないかと、本当に待ちどうしいですね! それまではどんな話題も私には前置きにしか思えないです(苦笑) 瑛太さんも実にいい味だしてます!