天候が気になる、今日この頃!

 

先日、コンバインが壊れたことと

雨の日が多いときの稲刈りのタイミングについて書きます。

 

稲刈りの前日まで、ゲリラ雨っぽく、曇りなのに突然、雨という日や

普通に雨の日が多く、天気も悪いので、圃場の乾きが気になっていました

 

また、今年のコシヒカリの育ちも遅かった・・・

 

こんな状態で、どうるす?

どうしても稲刈りをしないといけなかったので9月最初の日曜日に稲刈りを決行!

 

 

朝、圃場の状態を確認してたら、

雨のせいで踏むと水がにじみ出る!

 

数年前に何度か、泥だらけの中、稲刈りをしたことで

コンバインがはまってしまい、大変な思いをした記憶が、

走馬灯のように駆け巡ってました。

 

 

この状態で稲刈りは出来るんだろうか?

 

9時過ぎには、まわりの爺様たちも作業に出ているだろうから、

その後に聞きに回りました。

 

我が家の町の圃場は湿地なので、水を入れても自然落水しなければ

数日は圃場に水が溜まっています。

 

中干しや、その後しっかり圃場を干しているなら、

今日の遅い時間にやっても大丈夫だろう!

ということでした。

 

 

確かに、向こうの方で2条刈りコンバインはトラブっている!

爺様達のコンバインは5条刈り?かな?

僕たち2条刈りコンバインは1時間半くらいかかるのに

あの人達は30分くらいで去って行く・・・。

 

風があれば、穂の水分も落ちるので、

穂が乾いていれば、コンバインの脱穀も詰まらない

 

驚いたことに、朝、踏むと水がにじみ出ていた圃場が、ほとんど問題なかった!

 

昔、親父が、稲が水分を吸ってくれるから、雨降ってもやれる!

と言ってたことを思いだした。

 

 

午前中に四隅を手刈りして、午後からいざ、出動!

 

順調に2枚の稲刈りが終了し、

17時から、最後の1枚に取りかかった矢先

 

カタカタっ!

ヤバ!

 

単なる稲の詰まりではなく、チェーンがハズレてた。

 

ヤンマーを呼んで、修理をしたのですが

結局、レッカー移動となり、修理に3日ほどかかるそうです。

 

 

あー、修理代いくらかかるんやろう・・・

レッカー移動してるしなぁ。

 

 

稲作作りは、嫌なことばかりではない

 

地域との関係や家族との関係にとっても、すごく大切な作業だ!

 

昨年、親父が亡くなって、実家に住んでなかったけど

地域の人と話をしてたら、仲良くなり、いろいろ気に掛けてくれるようにもなった!

 

このコミュニケーションって、私は大好きだ!

 

今週末は、もともと雨予報だったのが、

晴れ予報になってくれたのが、唯一の救いだ