田んぼを初めて2年目です。
 

去年の中干しのあとの水管理ってどうしたっけ?って思いながら、

今年の水管理を考えていました。

 

 

今年の中干しのための堰板の開放時期は

6月13日~17日7月4日~7月7日までです。

 

我が家の地区は、湿田なので中々乾きにくい圃場です。

 

しかし今年は、前半の6月13日からは天候もよく、、しっかりひび割れが・・・。

 

去年は初めてだったので、毎月JA農協から届く農業だよりには

湿田の場合は、ひび割れし踏んだら少し水が上がってくる程度に中干し!と書いてあるが、

雨が続き、ほとんど干せなかったので、残念でした。

 

しかし、今年の6月には、しっかりひび割れが出来ているのをみたら感動しちゃいました。

 

中干し後の水管理を、村の人に聞くと

「一番良いのは、1日水入れて、その翌日水抜くことや!」って言われて、

水入れるのに2~3時間かかるんですけどぉ~って思っていました。

 

 

6月14日発行のチラシにて




■「中干し」の実施
まだ行ってない圃場は、速やかに実施しましょう
本格的な梅雨の前にしっかりと干し上げましょう

 




■「中干し」以降の水管理
中干し後、幼穂形成期までは1日湛水2~3日落水の「間断かん水」で、根に酸素を供給し、伸長を促しましょう。 
幼穂形成期以降は、飽水管理(足跡に水が残る程度の状態になったら入水して、土が水分不足にならないような管理)を行い、稲が水分不足にならないようにしましょう


●湛水とは(たんすい)
水田などに、水をたたえること。

●間断潅水(かんだんかんすい)
間断かんがいとは、湛水(水をたたえる)と落水を数日ごとにくり返す方法です。
長期間のたん水により、根が老化するのを防ぎます。
落水することにより、根には酸素が供給されます。

目安としては、浅水程度に水を入れ、その水が無くなっても、すぐに水を入れずに1~2日そのままにしておき、再び浅水程度に水をいれます。

 

 

我が家の場合は、中干し後に水を入れて2日後に落水

その後、3~4日田干し状態し、4日目(土曜日)の夜は雨が振ったので水を溜めた。

 

翌日の日曜日に落水した。本来3日後くらいに入水しようと思っていたけど、

曇りや雨で天気が悪かった。

 

今週末から、中干し後半ですが、降水確率70%~80%くらいの予報

周りの田んぼを見ながら、やるしかないね。