応用が苦手 薄い問題集をしっかりと | 中学の勉強(英語や数学など)勉強の仕方を真剣に考えてみよう!!

中学の勉強(英語や数学など)勉強の仕方を真剣に考えてみよう!!

学生の頃にやってた勉強、社会人としての仕事。よ~く考えてみるといろいろ共通点があります。実際に学生時代自分がやっていた勉強方法に、塾や家庭教師での経験、社会人としての経験を加え勉強方法や勉強する意味について考えてみたいと思います。

学生時代こんな風に思っていませんでしたか?

応用力がないから数学が苦手。

覚えるだけの社会は得意だけど。


もしそんな風に言う生徒が目の前にいたら、

それはもったいないよ

と説明上げたいと思います。


もちろん人には得意、不得意が存在します。

暗記が得意な人もいれば苦手な人もいます。

また、基礎を理解すれば色々応用の効く人もいれば

あまり応用の効かない人もいます。


じゃあ、応用が苦手な人はどうすればいいのか?

知っているパターンを増やせばいいと思います。

色んな問題を経験して頭の中にあるパターンを

増やせばいいのです。


私が実践し、勧めた来た勉強方法の一つは

(どの教科にも通じると思ってますが)、

薄い問題集を問題集を何回もやり

ここから問題が出たら絶対大丈夫という

基礎をまず作ることです。


あとは、その絶対大丈夫を増やしていけばいいのです。

数学にしても中学生レベルであれば

ある程度パターンは決まってますし英単語を

覚えるとしてもあれもこれもと手を出すのではなく

まずは一冊だけをしっかりやるといいです。


例えばそこに載ってない問題(単語)が試験で出たら

諦める。で、それが大事だと思えば

終わってから覚えるもしくは理解すれば

いいわけです。


そうやって、自分の大丈夫と言える基礎の部分を

増えていけばさらに良しです。

この考え方、勉強の仕方は、数学だけでなくどの

教科にも通じます。