そろそろ忘れさられそうなので寄稿しました。
前回から色々ありました。色々しました。面白いことや大変な事とか、なんかとんでもない事がいっぱいありました。(マジで)
ネタ的には満載ですが、敢えて今回はタイトル通り進めていきますが、今回は美味しい肉の紹介でなく、
「美味しいお肉の食べ方。」です。
美味しいお肉は数あれど、果たしてそのお肉に対してその食べ方が正しいのか?あっているのか?は、常々疑問に思う方は多いのではないでしょうか?
お肉の質はもちろん、産地、格付け、ブランド、焼き方、焼き加減、食しかた、などなど。
で、結局美味しさが決まるのはタレではないでしょうか?と、私は思っています。
でも、本来の肉の質を追求し、究極を求めるなら、肉をそのままで食する事だと思っています。
しかし、本来の肉の味より、やはりタレの味が優先されているのが、現在の消費者ニーズにマッチングするのかなぁ?なんて最近常々思っています。
で、肉の食し方としては、甘ダレ、辛ダレ、醤油ダレ、塩ダレ、塩胡椒、味の元、ポン酢などはたまた塩のみ、とか岩塩など色々言われてます。
僕もその全てを試し、食しました。
で、あそこのお肉は美味しいねって言われるお店は大概、モミダレとツケダレのマッチングが良く出来ているんですね。
そこなんですね!
色々なお肉の食し方をしましたが、僕が今一番美味しいなって思う、焼肉の食べ方を最近知りました。
それは、だし醤油と洋山葵です。
普通の醤油でなく、だし醤油なんです。山葵も国産でなく、洋山葵なんですね。
だし醤油は普通にスーパーで日本◯研さんから発売されてます。洋山葵も同様に販売されてます。
ステーキや焼肉、ロース肉・モモ肉問わずこのツケダレにて食するとものすごくお肉のハーモニーが演出されることに気付きました。
これは、松坂肉・神戸牛・その他産地や熟成牛や、はたまたUSビーフまで、マジかっ!?って思えるぐらい美味く食べれることを知りました。(の中の主観ですが)
尚且つ、肉自体の旨味が凄ーく出るんですね。
食肉卸しを手掛けている僕の優先特権ですが、数々の産地のお肉を様々な方法で試した結果です。
ぜひ、試して欲しいなーって思っています。
これの経緯は、ある顧客のバイヤーからの提案でした。
更に、先日お会いした外食の経営者の方(かなりいけている方)からの話で、肉の質より食し方を追求して行く事が一番消費者ニーズにマッチングしているよね。っと言う言葉でした。
なので、ぜひ試していただければと思います。
こんなに簡単に肉を美味しくいただけるなんて!
折角の高価なお肉です。
皆様、美味しくお肉を食べて行く方法を試して下さい。
好みはありますが。
ちなみに焼肉とステーキ肉での食し方ですので、、、。