受注会からスタートするスペシャルエディションを詳しくご紹介
令和6年2月17日(土)
受注会からスタートするスペシャルエディションを詳しくご紹介
OZONO ”Special Edition” jeans
目指したのは究極のシンプル・・・
そして唯一無二の存在感へと辿り着きました
・数あるインディゴ色の中でもヴィンテージ寄りの黄、緑系じゃなく
スカッとした赤みが強い濃いインディゴ色
生地は13,5オンスデニム、ジンバブエ産コットンで
しっとりと柔らかい穿き心地
本藍染め(ロープ染色)100%
・Gパンに使用するステッチ色は、オレンジ、イエローなどが一般的ですが、
紺色で統一しました。コアヤーン糸使用
(ポリエステル芯にスーピマコットンを巻き付けた強度があり色落ちする糸)
糸の太さは、生地の重なりが多く、厚みの出る部分は8番手
薄い部分は20番手と使い分けしています。
・レザーパッチはヌメ革などの表面にブランドロゴなどを印字するのが一般的ですが、
Gパン同色の上質なスエード、スーパーバック
(イギリスの老舗タンナー チャールズ・F・ステッド社製)を使用
スエードの質感を壊したくないので無地
品名などの情報はレザーパッチの真裏に新たに作ったネームに手書きで記載!
・今回の適応モデルは、カンフル(1950年代の太いヴィンテージシルエット)
サイプレス(1960年代のやや細めのヴィンテージシルエット)
この2つのモデルで、ワンウォッシュ、マジックウォッシュ、マジックウォッシュ+リメイク
の3バージョンから選んでいただけます。
注”ゼルコバ(1980年代スリムを元にした細いテーパードシルエット)は
ユナイテッドアローズ(ソブリン)にて販売中のため今回対象外
OZONO ”Special Edition” jacket
スペシャルエディションジーンズとバランス良くコーディネート
するために生み出したアウター
・アイテムはGジャン・カバーオール・
定番ヴィンテージアイテムのシルエット、ディテールをアレンジ
・素材や色はそのシーズンのコンセプトに合うモノを妥協することなく探します。
・今回の受注会は特別な黒!
実は黒って、無数にあり、比較すると違いがよくわかるのですが、
スペシャルエディション(SE)ジーンズに合う混じり気のない真っ黒を探し始めるも
中々見つからず、生地屋さんに聞くと真っ黒に染める染料のコストが高く
そこまでこだわるメーカーも少ないので、減っているとの事
・ようやく出会った、京都で染められた漆黒の生地
・綿100%のやや厚手でハリのあるキャンバス素材
・綿と麻を混紡したムラ糸を使用したビエラ素材
この2種類の生地から選んでいただき、
Gジャンもしくはカバーオールで受注を受けさせていただきます。
(有)スポテッドホースクラフト 大園