札幌の路面電車。
旧い物と新しいものが混在した風景を掻き分けて電車は勝手に走ります。
『ロープウェイ入り口前』という電停が有ります。
そこで下車して辺りを見渡すと、
セブンイレブンの並びに、一際目立つエスニック雑貨店があります。
札幌エスニックファッションシーンの元祖老舗にして今なお根強い人気を誇る!
その名も『夢横町』ぉぉ~~!!!
さて、夢横町の二階にはユメネコカフェというカレーが美味過ぎる位に美味いカフェがあって
毎週、火曜と金曜には僕が占い出店させて頂いているのですが、
今回は夢横町をご紹介する訳ではありません。
セブンイレブンの隣にその店はあります。
その名は!
『こく一番ラーメン』ん~~!!!
夢横町のマスター曰く、
『とにかく作り手が一生懸命、丁寧に作った美味しいラーメンだから、食べに行ってみると良いよ!』
…聞いて気になっては居たものの、
なかなか食べに行く機会がありませんでした。
その日は息子が早めに学校から帰宅して次の日学校が休みという事で、
『何か食べたいものはあるかい?』と聞いたところ、
即答で『ラーメン』と答えたので、近所で最近見掛けた『ラーメン一国堂』に行ってみると…
看板は上がって居るものの、閉店してまして…
あまり遠くに行きたく無いので、真駒内方面の道沿いで見覚えのあった『味の時計台』に行ってみたところ
看板は上がって居るものの、また閉店して居りましたww
これはどうした物か…
と考えて居たところ、夢横町マスターの、熱意のこもった紹介を思い出し
ついに行って来ました。
夢横町の駐車場にクルマを停めさせて貰い、
夢横町に挨拶でも、と顔を出すと、
久しく会って居なかった心の友がカウンターでカレーを食べてました。
こういうのって嬉しいですね~☆
こく一番ラーメンの暖簾を潜ると、そこは…
昼飯を食べに来たサラリーマン始め多種多様な老若男女がカウンターを埋め尽くして居るので
待ちの体制で臨んで居た所、
一人で爽やかにラーメンを作り続けて居るマスターの父親と思しき人が、店内で繋がって居る隣の肉屋から、椅子を持って来てくれました。
どうも、父と母が隣接する肉屋を経営しながら息子のラーメン屋を手伝っている様なイメージでした。
いやぁ~厨房を眺めて居ると人気ラーメン店を営む姿勢という事は、こういう物なんだな~っと…
つまり、
これは、まるで格闘技です!
ラーメンを待って居た客が一人、『あと、どの位待ちますか?』と聞き、マスターが答えると、
腕時計を眺めながら、『あ~だったら注文キャンセルします!』と言って店を出てしまいました。
それでもこの店のマスターは真剣、かつ笑顔で
丁寧な仕事を心がけて居るのが伺われました。
マスターの母と思われるお婆ちゃんから、小上がり席に案内されて
待つこと20分。
息子が注文した『お子様ラーメン(味噌)』が到着しました。
写真だと解らないかも知れませんが、“お子様ラーメン”とは名ばかりで、
大人でも充分お腹いっぱいになる量です。
間もなく夢横町マスターから薦められた『塩ラーメン』と小ライスが、おばあちゃんによって運ばれて来ました。
スープの量は他店の1.5倍。
麺は軽く2倍はあるかと思われます。
だいたい、こういう大盛りの店=所謂、『大味』を予想して居たのですが、
さすが混雑して居るだけの事はあります。
鶏ガラベースでしょうか、
多少、化学調味料は使用して居る様ですが特有のカドの様な刺激が、上手く丸~くなってます。
さっぱりして居ながらも、奥行きのある澄んだ薄めの塩味スープが、
中太縮れ麺に優しく絡みます。
また、肉屋と隣接してるだけあって、
チャーシュー麺でもないのに、
5枚も並んだ大振りのチャーシューが、程よくトロけて、
さっぱり薄めの塩味スープが優しく絡んだ麺に、絶妙な こってりアクセントを添えており、
かなりの絶品です!
しかし この店でチャーシュー麺を頼んだら、どの様な在り様なのか…
チャーシュー好きの人にはオススメです。
『これは美味いわ!』
~っと、妻も感心して食べて居ます。
息子もやはり食べきれなかった様なので、味噌も楽しめました。
こちらは スープもこってりとして居て、既に麺が伸び切って居たので、特有の苦味が出てましたが、
基礎味は★★★★★レベルでした。
超メジャーな人気店が霞んで見える程、美味い!
と言っても言い過ぎでは無いです。
量的には、ちょっとキツい感じでしたが、マスターの丁寧な仕事により、最後まで美味しく頂く事ができました☆
しかも…
味噌・塩・醤油の三味とも¥600
全体的な評価として
伝統的な札幌ラーメンの良さを守りつつも、形良く仕上がった最強ラーメンにして このコストパフォーマンスは…
待ち時間がやや長めだった点を計算した上で
個人評価、★★★★☆ でした。