Prince of Swords
エレメント 風の中の風
ゾディアック 山羊座21~水瓶座20
剣の王子は、固執からの逸脱、また常に変化を繰り返す様子などを表す。
物理的世界に於いて、人の『表層心理』は、好みや過去の記憶パターンなどから形成される『執着』により成り立って居る。
私達が、深層心理に於ける未知の領域に辿り着けない事により、物理的世界に於いては、飽くまでも物質が理論に勝る事を示して居る。
仮に、執着を一枚ずつ剥がして行く事が出来るとしたならば、深層心理や意識下の無意識に働きかける事が出来る為、未知の領域に達する可能性か生じる。
ただ、その必要性が明らかな物であるならば…の話だが。。。
人は命ある限り、『生と死』への探求と執着からなる畏怖から逃れる事は出来ない。
例えば、禿鷹が飛んで来てあなたの肩に止まり、眼球目掛けて嘴を突き出して来たとしたなら、あなたは物怖じせずにじっと耐えて居られるだろうか…
私には不可能である。
この文章を書いて居るだけでも、相当に気分が悪くなる。
これは肉体と、その一部を損失または損傷した場合に生じる『痛み』や、その後に負うであろう『リスク』に対する恐怖と未来への執着を証明する物である。
私自身、近年まで『私は近い内に執着を捨てる。』などと軽々しく言って居たが…
バカで在った。
執着を捨てると言う事は『人生を…生命を捨てる』と言う事。
ひとつ、僧が性愛に対する執着を捨てるのは、神への執着の誓いに過ぎない。
つまり執着の対象の変換により、執着が作り上げた虚空の神の領域に踏み入る手段であろう。
私達は(虚空の)神として生きてはいけない。
何故なら、必ずや自分を位置づける為に比較を行うからだ。
『私はスゴい事を知った、それに引き替え、あなたは全っ然スゴく無い。』
『…だから私の言う事を聞きなさい。』
『…そして信じなさい。』
と驕り、人を見下した様な生き様に身を落とす。
そして私は、こう言う。
『私の行き先は私が選びます。あなたはあなたの行き先へ…どうぞ御自由に。』と。
しかしながら、当面の問題は…
今日の一枚である『Prince of Swords』は、果たしてこう云った解釈で良かったかどうか…
良く解りませんが、こう云う文章が浮かんで来たのにも、たぶん何らかの意味が在るのでしょう。
まあ、放っておきましょう。
今日も皆様方がハッピーである事をお祈りします。
~☆ 相馬 仙命 ☆~
昨日は息子の新学期の始業式でした。
なので息子は午前中で学校から帰って来ました。
そんな事もあって…
先日、友人のヒロさんに子供が生まれたので、家族でお祝いに行って来ました。
息子達は、ヒロさんの家の池でカヌーで遊んで居ました。
その内僕が眠くなり、ヒロさんの家から夢横町ユメネコカフェへ、家族で友人の廣島さんに会いに行きました。
廣島さんは僕のタロット講座の最初の卒業生で、ユメネコカフェでは期間限定で月曜日の夕方、ピタゴラス数秘術とトート・タロットを使ったセッションをして居ます。
廣島さんのセッションに関する詳しいお問い合わせは…
夢横町
札幌市中央区南19条西15丁目1-5
市電ロープウェイ入口電停から見えるセブンイレブンとつぼ八の隣だよ。
011-552-1716
尚、ユメネコカフェでは私、相馬 仙命も毎週、火曜&金曜も予約可能です。
あ、今日…火曜日だ。
なので予約可能ですw
090-2814-5054 まで、ご連絡お待ちしてます(^-^)/