最近のマイブーム☆
最近の私、狸小路アリスで出店の際、四丁目のローソンでいつも購入するのが…
袋から直接食べるタイプの『焼そば』。
キーワードは…安くてボリウム満点で意外と美味い!
この焼きそばの在り方・スタイル・高度なコストパフォーマンスが、ジワジワと水面下で日本人の食文化の一端として浸透しつつある様だ。
☆一昨年辺りから、
元祖『ビニール袋から直接食べるスタイル』である美唄発!角屋の焼きそば(復刻版)が発売された。
1960~70年代末期の間に栄えた炭鉱の町・美唄。
炭鉱で働く人達が、作業で汚れた手でも手軽に食べられる物を…
そんな想いから「角屋」がこのタイプの焼きそばを発明し、1970年つまり昭和45年から発売開始した。
その後、石炭需要の低下による閉鉱と炭鉱町・美唄市政の衰退と共にその姿を消して行った。
角屋の焼きそば復刻版の発売により、アバンギャルド、かつ効率的な摂食スタイルが現代人の目には斬新に映ったのか…
TV番組や雑誌などでも小さく紹介され、
札幌市内では、大丸の地下食品売り場等で、復刻版『角屋の焼そば』が発売されたのを切っ掛けに小ブレイク!
コンビニ業界も、地方都市から静かに燻り始めた、この “小さな動き” を見逃さなかった。
菊水の麺を使用した同タイプの商品、『そのまんま焼そば』が道内のセブンイレブンから発売されたのが発端だろうか。
琴似製麺を使用した、その商品名もズバリ『焼そば』がローソンから発売された。
また、袋焼きそばについて調べてみると…
最近では、鹿児島県のイケダパンから、セブンイレブンの商品名と一文字違いで『このまんま焼そば』がww発売され、
九州のスーパーなどで販売されて居る様だ。
いずれの商品も¥105と手頃な価格帯で、ソース焼きそばの他に塩焼きそば…角屋復刻版ではカレー味やビビンバ味、なんと石炭味までもチョイス出来る。
ちなみに、個人的にはローソンの塩味が一番、好きである。
他にもまだ食べた事は無いけど、
イズヤ
ヤマザキ
菊水
だい久製麺
まだまだ色々ありそうだ。
まだ北海道の春は遠いですが…
たまの休日に、やっと重なった ポカポカ陽気の小春日和…昼下がりの公園。
ベンチに腰掛け 左手に缶ビール、右手には 袋焼そば…
なんていうのも、のどかで自由奔放でイイんじゃないだろうか。