こんにちは、秀花です![]()
先日、書いた記事
「土足」の続きです。
旦那のいとこで薄毛のM。
3回目の我が家訪問は、彼の母親を連れてやって来ました。
80歳近いそのお母さんは、Mに支えられながらノロノロと歩いて来ました。
靴の脱ぎ履きが大変なので、彼女はもちろん土足でOK。
私たちはフロントドアを開けて、ゆっくりと近づいてくる二人を笑顔で待ちました。
玄関先で「ハロー」と声をかけながら、彼の母親に軽くハグ。
こういう挨拶は、うちではいつものこと。
家族が来たときには、こんな感じで迎えます。
Mにも一応ハグ。
でも、ものすごーく軽いやつ。
片手が背中にちょっと触れるくらいの、ほとんど義務感でしているようなハグをしました。
これも、まあ、いつものこと。
Mに対しては、いつもこの“最低限のハグ”で済ませています。
そして旦那が「Come in!」と言ったとたん、Mが「あー、お母さん!靴脱がなくていいからねっ!」と、ぬけぬけと言いよった。
いや、アンタのお母さんは土足OKだけどな。
いや、何勝手に仕切ってんのよっ!!!
Mの母親は「本当にいいの? 靴、脱いでもいいのよ」と遠慮がちに言いました。
私は「どうぞそのままで大丈夫ですよ。お気になさらずに」と返しました。
そしたらMが、「いいんだよっ、履いたままでっ!」と、なぜか得意げに念を押してきた。
ズカズカと土足で上がり込むM。
ソファーにドカーンと座って、「調子はどうだい? 順調かい?」なんて、しれっとのたまう。
調子悪いわ。
不快、超不快。
アンタのその、相手を尊重するって気持ちがこれっぽっちも感じられない態度に、こっちは腹が立って仕方ない。

コーヒーはブラック派のMには、いつもより少し濃いめに淹れてやった。
するとM、「今日はちょっと濃いね」と言ってきたので、「えー、新しいコーヒー買ったんだけど、これ、いつものより濃いめみたい」と、とぼけて答えておいた。
ほんとは、いつものコーヒー。
ちょっとした意地悪で濃くしてやった。
それだけ。
我が家には、これまでに5回来ている薄毛のM。
最初の1回目を除いて、靴を脱いで上がったことはない。
ここまでくると、別に受け入れたわけじゃないけれど、正直もう諦めている。
この人は、他人の家でも靴を脱ぐということを、そもそもする気がないんだろうな、と。
クリスマス時期になると、決まってクリスマスジャンパーを着て現れる。
しかも、ライトがチカチカ光る派手なやつ。
そのうちまた、きっと、何食わぬ顔で我が家にやってくるんだろうな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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