こんにちは、秀花です。やしの木

 

日本へ一時帰国中、兄夫婦の家に4泊滞在したのですが、その間、日光江戸村、陶芸、魚市場等と色々連れて行ってくれました。
 

事前に兄から「どこに行きたい?何が食べたい?」と聞かれてはいたんです。

で、兄夫婦宅から近場の観光地を何点かチョイスし、それを元に彼らが一日のスケジュールを全て立ててくれました。

 

行きたかった場所、何か所かは全く無視され、余り行きたくなかったここいくんか?みたいな予想外の場所がありましたけど。

 

日ごとのスケジュールが書かれた紙を渡されて、それに沿っての行動となりました。

しかも、行くレストランまで決めてありました。

 

9時出発、陶芸10時から12時、昼食〇〇で2時まで、ショッピングセンター5時まで、6時○○にて夕食、みたいな。

 

スケジュール通りの行動となりましたので、疲れていても、コーヒーブレイクとか一切ありませんよっ!

 

正直言いますと、勘弁してよ。。。

もう、自由にさせてくれ。。。

と言いたい気持ちで一杯でしたけど。

4日間、私たちのために時間を費やしてくれたのですからね。

大変感謝していますよ、本当に。

 

このスケジュールの中にあった日光江戸村

私たち家族は行ったことがなかったので、楽しみにしていたんです。

建物や江戸の雰囲気を楽しんだり、ゆっくり見て回りたかった。

 

観光って旅先でゆっくりとした時間を楽しみ、風景や魅力を味わうものじゃないですか。

でもそんなの一切なし。

 

兄夫婦がショーの時間を事前にしっかりチェックしていましたので、江戸村に着くや否や「水芸もう始まってるよ!急いで!」と早足で水芸ショーへ。

その後も、ショーを次々と見て、「はい、次トリックアート行くよっ」と言われました。

 

 

ここで、スケジュールにはない「お土産がみたい!」とアピール。

「じゃ、車で待ってるよ。でも、早くしてね。」と軽くプレッシャーをかけてきた兄夫婦。

買ったお土産は、日光江戸村のキャラクター"にゃんまげ"のみ。

 

 

残念ながら、江戸村では写真を撮ることもままならず、団子一本さえ食べることも出来ませんでした。

 

トリックアートでも、兄嫁が「ちょっと次男くーん、ここで写真撮ってー」とか「はい次は、ここで撮りましょー」と指示されまくり。

 

後ろを歩く私たちを気にすることなく、ドンドン進んでいく二人。

私たちがちょっと時間をかけて写真を撮っていたり、楽しんでいたりすると、もう姿が見えませんから。

 

ここで少し楽しんでいたら、兄夫婦が見当たらず。

既に出口にいた。

 

兄夫婦宅滞在最後の夕食は、シーフードレストランでタラバガニをいただきました。

最高に美味しくて、とっても幸せ。

 

 

まあ、終わりよければ全てよしと言いますけど、やっぱり休憩なし、また少々コントロールフリーク気味(特に兄嫁)な彼らと行動を共にするのは、クッタクタに疲れます。

 

そして、私たちが京都へ向かう日の早朝、兄夫婦にさようならの挨拶をし、家を後に。

この時の解放感と言ったらもう最高で、フリーダムを喜ぶ家族3人。

 

そして、旦那が言った一言。

「今度、日本へ来るときは、彼らには内緒で来よう」と。

 

全くもって同感です。

 

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