こんにちは、秀花です。
日本滞在初日に先ず最初に行ったレストランはこちらのお寿司屋さん。
やっぱりお寿司は日本の本物の寿司に限る!
長男が気を利かして事前に予約を取ってくれました。
長男が時々兄と彼のパートナーに連れて行ってもらうお寿司屋さん。
兄のパートナーは東京出身で子供の頃からよく行っていたそうです。
当日、ホテルまで長男が出向いてくれまして、久しぶりに家族4人が揃い、お寿司屋さんへ向かいました。
次男は長男に会いたがっていたため、お寿司屋さんへ向かう道中、彼らはずっと笑顔で話しておりました。
私たち夫婦より先を歩く子供たちの背を見て、成長を感じながらも、お互いを必要としているというか、兄弟愛というか、私たちがいなくなってもこの二人はこの先も助け合って生きていけるであろうと、なんだかそんな気持ちになりました。
夫婦で子供たちのことを話しながらテクテク歩き、ようやくお寿司屋さんに到着。
席について、早速ビールで乾杯!
長男のおススメをジャンジャン注文し、大トロ、中トロ, その他を食べまくる男子達。
実は私は、生魚が嫌いです。
貝、エビ、イカ、イクラ、ウニは好きですが、生の魚は食べません。
でも、それでもお寿司屋さんは十分に楽しめますよ。
そして、メニューを見ていた私は、「アワビ」と「茶碗蒸し」の文字を見て、はっ!としたのです。
「アワビ」と「茶碗蒸し」は、私の頭の中ではすっかり消えていた存在だったのです。
7年も日本に帰省していないと、こういうこともあるのですね。
大好きだった「アワビ」と「茶碗蒸し」を忘れるなんて。
でも、しっかりこの2品を注文し、美味しくいただきましたよ。
それと、「ホッケ」も忘れてまして、後で行った居酒屋で思い出しました。
寿司、天ぷら、ビール、熱燗、その他諸々を注文し、気になるのはお会計。
さて、いくら?
なんと、43000円(くらいでした)/ 220ポンド!
えっ!?思ったより安い。
イギリスのレストランやパブで4人分の食事で200ポンドを払うこともある。
しかも料理は普通に美味しい程度。
新鮮なネタで質も良い、また他のお料理も美味しく、とっても満足した私たちは220ポンドってやっぱり安いなと感じました。
まあ、1ポンド=191円なので、安く感じますよね。
食事後、電車で帰るのも面倒なので、タクシーで帰ることに。
長男を寮まで送り、その後ホテルへ。
支払いにカード払いが出来るかどうか運転手さんに聞いたところ
「はい、カードね。大丈夫ですよ。」と。
そして、端末機を差し出した運転手さんに
「タッチしてください。」と言われ
「えっ?タッチってなんですか?」と聞いた私。
「ここにね、カードを置いてタッチしてください。」と。
Contactless paymentのことだったのですね。
以前は現金が主流の日本でしたが、今ではカード払いで「タッチ」ができるなんてとっても便利。
「あ、分かりました。ありがとうございます。」と運転手さんに言うと
後部座席から旦那が
「アッ、スミマセン。アノー、奥さんはニホーン人ですけどー、タッチ知りませーんでした。変だと思いまーす。」
と日本語で言っていました。
18年ぶりの日本だというのに、日本語忘れていない、しかも私と運転手さんの会話を聞いて茶々入れてくるなんて、旦那やるなっ!と思いました。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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