こんにちは、秀花です。チューリップ

 

3月8日から22日まで日本へ一時帰国しておりました。

最後に日本を訪れたのは、たしか2017年の夏。

コロナやら何やらかんやらで7年も帰ってなかったのね。。。

 

今回は旦那も一緒。

なんと彼は18年ぶりの日本!

 

そんなわけで、非常に楽しみにしており、家族それぞれに行きたい場所を挙げてもらい、皆がハッピーになるような計画を立てました。

勿論、日本に留学中の長男に会えるのもとっても嬉しい。

 

3月8日、我が家から一番近いブリストル空港よりKLMの乗り継ぎ便で成田空港へ出発。

(ブリストル空港からの日本行きは直行便は残念ながらありません。

また、日本行きの空港会社はKLMで乗り継ぎ便のみ。)

 

無事に成田空港へ到着。

パスポートスキャンと顔認証を完了し、入国をサッサと済ませた私はスーツケースが回ってくるところで旦那と次男、そしてスーツケースを待つ。

 

ボヤーっとしながらグルグルと流れてくるスーツケースを待ちましたが、4個預けたうちの1個も回ってこない。

しかも、旦那も次男も入国に時間が掛かっている。

スーツケースも家族もいない、一人でポツーンとした状態でした。

 

私より後から来た人が先に荷物を見つけて去っていく。

遅いなと思いながらも辛抱強く待ち、旦那まだかな?と辺りを見回すとsniffer dogがいて、荷物を取った人にハンドラーが「失礼しまーす。ちょっと宜しいですか?」と言いながら、犬がクンクンとケースの匂いを嗅ぐ。

ハンドラーが犬に「Good boy」と笑顔で褒めており、犬好きな私としてはそんな光景にホッコリしておりました。

 

さて、いつまでも犬に気を取られていてはいけません。

再度グルグル回るベルトコンベアへ集中するも、私達のスーツケースは一向に来ませんでした。

すると、プラスチックの大きな箱の底面に名前が書かれた紙が貼ってあるものが流れてきました。

「ここに名前が書かれている人は、近くのKLMのカウンターまでお越しください」と。

 

次男の名前があるではないか!?

 

「えっ?」と思ったが、その箱を見送りもう一度回ってくるのを待ち再確認。

間違いなく次男の名前がある。

 

次男の名前が書かれた張り紙が何度かグルグル回っているのを不安な気持ちで見ていたころ、ようやく旦那と次男が入国を終えてやって来ました。

事情を説明し次男と旦那をKLMのカウンターまで行かせ、私は他のスーツケースを待つ。

 

そして、新たな箱が流れてきました。

そこには私と旦那の名前がしっかりと書かれていた。。。

 

KLMのカウンターに行くと、スーツケース全部成田へ着かなかったと。。。

理由ははっきりと言ってくれず「Technical issue」とだけ言われた。

 

当日、ブリストル空港からオランダのスキポール空港まで少々遅延があり、乗り継ぎに1時間15分位あったのが45分になってしまった。

そのため、時間が無くなってしまい、成田行きの飛行機に荷物をのせることが出来ず、スキポール空港に置き去りになってしまったのではないかと。

勝手な憶測ではありますが、私たちはそう思いました。

 

理由はどうであれ、届けてくれなければ非常に困る。

なんせ、着替えが無いのですから。

 

この日は、とりあえず下着と靴下そしてTシャツを購入。

翌日、ヤマト運輸でお届けしますと言われたが、届いたのは2日後でした。

 

Compensationをクレーム出来るとKLMの人が言っていたので、サイトにアクセスしようと思います。

また、2日分の洋服代も請求します。

 

スーツケース紛失というケースはありうることですが、まさか自分たちに降りかかってくるとは思いもしない、そんな出来事でした。

 

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