こんにちは、秀花です。
仕事中、12時を過ぎた頃、お昼に昨日の残りご飯で暖かいお茶漬けを食べようと席を立った時。’ピコン’とメッセージが入りました。それは、話したこともないリードソフトウエアエンジニア’L'からのメッセージ。
ソフトウエアエンジニアが一体ワタシに何の用事があるのか?と怯みまして、恐る恐るメッセージを読むと「ソフトウエアD上にある日本語の不具合を修正したんだけど確認してくれる?」とのこと。
ワタシが務める会社で主に使用している自社開発のソフトウエアD。これで事務的な処理や色々なことをアップデートするのですが、このソフトの一部がどうやら日本語を理解できないらしくエラーが生じているという問題がありました。
「Stagingにログインして修正出来たかどうか見て。」と。Stagingって何?そんなの聞いたこともないし、勿論使ったこともないし、そもそもワタシにアクセス権があるのかどうかも知らない。聞く人間違ってるじゃない?と思い「なんですか、それ?」って聞いたら、「フムム」って言われて、Lが「Stagingにアクセス出来るの?」と。「Stagingって聞いたことがないので、おそらくアクセスできないと思います。ワタシの上司なら多分アクセスできるのでは?彼女は今ホリデー中で来週には戻ってきますよ。」とこの場から逃げようとしたら、リンク送ってきて「普段秀花が使ってるユーザーIDとパスワードでログインできるよ!」と言われ逃げられなかった。
アクセスすると、下の方に色々tabがありなんだかややこしそうだけど、いつも使ってるソフトDとほぼ同じ。するとLが「不具合治ってる?秀花の不具合修正確認が必要なんだよ。」と。どうしたら不具合修正確認できるのよっ!?どこクリックすればいいの?どこを見ればいいの?どこ?どこ?と焦りまして、Lに聞きまくったところ、普段ワタシが使っているメインソフトDと全く同じ手順でした。
エンジニアLは、ワタシがStagingを分かってるものだと思い話をしていたと思います。しかし、ワタシは何故メインのソフトウエアではなく、Stagingとやらにログインする必要があるのか?と。Stagingとは一体何なのかと。こういった状況下のワタシはLとの会話に少々戸惑いながらも、無事に不具合確認終了。
IT用語辞典によると、Stagingはシステムを公開する手前の段階であり、実際のシステムとほぼ同じ環境で、動作や表示などの最終確認を行う段階のことだそうです。なので、メインのソフトとStagingの見た目や動作は同じなんですね。これを一番先に知っていたら事がスムーズに進んだのに、先に教えてくれたらどんなに良かったかと思いましたよ。おばさんはIT用語とか分からないですよ。ログインできなくて焦ることも多いのに。
優しくて辛抱強いエンジニアL、また「Stagingで色んな箇所見たりしてみるといいよー、メインのDには反映しないから大丈夫」とも言ってくれましたが、Lは最後までStagingの意味を教えてくれませんでした。
エンジニアLに「バカと思われたかな?」と思いつつも、その1時間後にようやくお茶漬けをいただきました。
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