| こんにちは、hiekaルームにようこそ~ |
| 3人目のお客様は・・・ |
☆一流国立大学卒業 大手企業勤務 年収700万円、研究職の30才のシンさん(仮名)です。 |
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| 「はじめまして! 本日はお忙しい中お越しくださってありがとうございます!」 |
| (あらま!目も合わせてくれないのね・・・) |
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| 「私、婚活アドバイザーのhidekaと申します、よろしくお願いします」 |
| (ワザと無愛想にしてるの??この場にいるのが不本意なのね・・そっかそっか。) |
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| シンさんにお相手の希望を伺ったら、ようこさんと同じで、まず否定からでした。 |
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| なんかわからん、女性全体に怒ってるの??って感じ。 |
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| 「20代は遊びまくって、30近くになってヤバい!と思ったら、条件の良い男を捕まえて結婚しようなんて、そんなムシの良いことを考えてる女性が許せないんですよ」と。 |
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| どないしたん、いったい何があったんやろか・・ |
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| 「自分の20代は暗黒で、とにかく勉強と仕事を頑張っていた。人が遊んでる時には自分は必死で頑張ってたんですよ!!!」 |
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| 学生時代から、20代、一生懸命頑張ったんですね。遊びたい盛りに将来を見据えて努力する、なかなかできることじゃあありません。本当にスゴイことだと思います。 えらい!(^^)! |
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| でもねぇぇぇ!!! |
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| 自分以外はみんな遊びほうけてたような、その考えはおかしいよ。 |
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| と言いたいけど、ここも最初から否定はいけません。 |
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| 「そうなんですね、頑張ってこられたんですね。相談所で活動してる女子は真面目な人が多いですよ。 |
| これからはステキな出会いをしていきましょうね!(^^)!」 |
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| で、活動開始♪♪ |
| 一番人気のある年齢に加え、175㎝の長身、学歴、年収共に文句なし! |
| お見合のお申し込みが雪崩のようにやってきました。 |
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| なのに、シンさん、全くOKを出しません。 お見合をしないのです。 |
| 自分からの申し込みも・・ポツポツとしか・・。 |
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えっ??? 何がしたいのん?? お金もったいないやん!
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| 「人もうらやむほどのお申し込みの量! 量だけじゃありません、かわいい人からもいっぱい来てますよ~!(^^)! 見てます?」 |
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| 「ああ、見てますけど・・自分で申し込んだ人に会いたいです。条件だけで申し込んでくるような女性に会いたいと思わないんで」 |
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| シンさんに限らず、この「自分が申しこんだ」「相手から申し込まれた」に拘る人、いるんですよね。 |
| 優勢、劣勢を考えるのかしらん。 |
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| アドバイザーから言わせてもらうと、全く気にする必要なし! しょーもないこと考えんと行動しよう! |
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| 「そうなんですね、でもね、お見合は経験値も大事だから、まずはお茶位一緒に飲んでもいいかなと思える人とは会って行きましょう!」 |
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| 「はいはい、忙しいんで・・もう切っていいですか?」 |
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| 「あら、忙しいところ失礼しましたー」 |
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| アドバイザーがこんなこと言ったらダメですが・・・正直・・・めっちゃ感じ悪い! |
| 私だって人間やでぇ~!! |
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| なんてやっているうちに、シンさんからの申し込みでお見合い成立! よかったぁ~ |
| 誰もが申しこむアイドルのような女性とのお見合いが決まりました。 |
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| そしてお見合いの結果は・・・お互いに〇!! |
| 良かったねぇ♪♪ |
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| ファーストデート大丈夫だったかなぁ・・・ |
| 「シンさん、ファーストデートは楽しかったですか?」 |
| 「あー、はい、特に問題なく終わったと思います。次のデートをどうするか考えてるとこです」 |
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| そっかそっか、よかった!(^^)! |
| と思っていたら、先方担当さんから・・・ |
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| ファーストデート後早々に交際終了のご連絡が来てしまいました。 |
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| 理由を伺ったところ・・ |
| 「ランチをした後、お茶に行くことになったんですけど15分くらいずっと歩いて・・その間もほぼ無言で、なんだか気まずかったです。ランチも割り勘で・・・またお会いしたいという気持ちになりませんでした」 |
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| 交際終了をお伝えするとき・・・これは何年アドバイザーをやっていても、毎回胃がキューッと締め付けられます。気が重い。お腹痛いよぉ・・ |
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| シンさんに、交際終了をお伝えしたところ・・・ |
| 「え! 楽しかったってラインも来てましたよ。割り勘がダメだったんですか?ごちそうするつもりでしたけど出しますと言うから少しもらっただけですけど。話も、まだよく知らないのに途切れなくできるわけないじゃないですか!!イイ感じでラインしといて、いきなり終了って・・どういうことですか!!!信じられない!!」 |
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| とプンプンご立腹。 |
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| そうだよね・・「また是非~」が本当にそう思ってるのか、社交辞令なのか・・わかんないもんね。 |
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| すごく残念やけど、気持ち切り替えて行こう。 |
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| シンさんはその後もお見合いはほんの少ししかせずの状態が続き、申し込んだ、込まれたにも拘り、そして「自分で選ぶのはよくわからないし、若い時に遊びまくった女はいやなのでhidekaさんの知ってるいい人を紹介してくださいよ」と。 |
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| もちろん「このお二人、合うのでは!」と思う人は紹介したりもするよ。でもね、ごめんなさい、女性に対してわけのわからない怒りを持ってるあなたを「いい人ですよ~」と紹介できないねん。 |
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| その後も「イヤな人には会わなくていいけど、お茶ぐらいしてもいいかな・・と思う人とはお会いしていきましょうよ~お会いしてみたら案外いい人!ということも多いから」 |
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| の声には全く耳を傾けてくれず・・・ |
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| たまにお見合いをしても、お相手から断られると、相手批判、女性批判を繰り返し、全くご自身の考えを変えようとはしてくれませんでした。 |
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| そしてシンさんは1年ほどで退会されました・・ |
| 力になれなくてごめんなさいね・・ |
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| 振り返り |
| シンさんとは、本当にたくさんお話をしました。アドバイザーとしてでははなく、1人の人間として、本音で話をし、お互いに感情的なことばになったり、仲直りをしたり・・その中で少しでも柔軟になって行ってくれたら・・と思っていたのですが。アドバイザーとしてまだまだ勉強していかねば・・と実感した会員様でした。 |
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| シンさん、実は学生時代にトラウマになるような出来事があり、女性に対しても、人に対しても、心を閉ざしていて、自分の事も大嫌いと。 |
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| 早くそのトラウマから脱却して自分を愛せる日が来ますように。自分の事が好きになれたら、人を愛したり許したりすることもできるからね。 |
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