猛暑日が続くことに慣れてしまいました。

 

暑さで食欲が落ちてしまいがちです。南の国の沖縄では、山盛りのご飯の上に酸っぱい梅干しをのせています。傍には、ゴーヤの佃煮。

 

口に入れると唾液が出て、苦味の中に甘辛い酸っぱい味が胸からお腹を優しく通してくれます。ゴーヤの佃煮は、ご飯のお供。

 

作り方

 

ゴーヤ 500g

醤油  50cc

黒砂糖または三温糖 100g

酢   40cc

鰹節、胡麻適量

 

ゴーヤを縦に割り、白いわたをスプーンでこそげる。2mmくらい薄く切り水にさらす。さっと熱湯でゆで水気を切る。砂糖、醤油、酢を鍋に入れて煮立たせ、ゴーヤを入れて汁気がなくなるまで煮る。最後に鰹節、胡麻を入れる。冷蔵庫で日持ちします。

 

ゴーヤが少なくても調味料の割合を崩さなければ美味しくできます。

 

暑いときは、南の習慣にならえです。