AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -61ページ目

メリークリスマス(*´Δ`*)











Happy
MerryX'mas゚


+.・*。+(。・∀・。)*.゚+。・メリクリ☆




乃木坂46☆紅白歌合戦初出場☆






ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ







ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪






紅白歌合戦
初出場決定!

おめでとぉおおおおおおおおお!







去年は
内定まで出てたのに
すごい
悔しかった

(;`д´)くやしいですっ!






一年間

メンバー
スタッフ
みんな
頑張ってきた

そして─


とうとう


紅白歌合戦!!!


初出場!!!決定!!!













めっちゃ嬉しい(*´ω`*)






引き寄せたねー!


大晦日が
楽しみだー!



歌うのかなー?(*´Δ`*)

全員でるよねー!





マジすか学園GX☆#1ー9☆

ジュリナに殴られ、倒れたままの『矢場久根死天王最強の女』を見やり、

「オメガの真骨頂(おそろしさ)を本当に知ることになるのも、“ここから”だがな」

と、市川ミオリは薄く、笑う。

そのとき─。


「データ修正…完了」


機械じみた音声が、静寂な地下室に、木霊した。

いつの間にか、何事もなかったかのように、立ち上がっているオメガ。

美しすぎる顔には、痣。

表情は依然として、変わらない。痛いとか、悔しいとか、怒りとか─。そういった感情が、まるで、見えない。無。


ただ、オメガは、一歩ずつ、ジュリナへと、近づく。

「そうじゃなきゃ、面白くないよな」

覚醒した
ジュリナは、それを、注意深く見つめ、身構える。どこから、どのように来ようとも、対応出来るように。

直後。

予備動作もなく、繰り出されたオメガの拳は、ジュリナの顔面を強烈に捉えていた。

見切ったはずの拳が─。

ぐらつくジュリナ。

「おぉおおおおおおお!」

膝が落ちかけたまま、相手に掴みかかろうとするも、オメガの膝蹴りが、ジュリナの顎を的確に捉え、鮮やかな赤色を撒き散らしながら、ジュリナは、頭と背中を冷たいコンクリートに打ちつけられた。


「さすが、オメガだ。過去(これまで)の豊富な戦闘データに加え、戦闘中においても、新たに、蓄積されていく情報(行動パターン)。それに対処すべき、頭脳と身体能力を兼ね備えた…、まさに、戦闘機械(マシン)といっても過言ではない」


「機械が、人間に勝とうなんて、まだまだ、甘いっスよ。喧嘩は、チェスや将棋なんかとは違う…、熱い血の通ったほうが、『マジ』なやつが、最後は、勝つ!」


「お前らしくない物言いだな。常に、楽をして、勝とうとしてきたお前が。この状況を見ても、まだ、そんなことを言うのか?
投了するなら、今のうちだぞ。どんなに、足掻いても、戦闘機械オメガには、決して敵わない」


覚醒したジュリナをも上回る、オメガの洞察力、及び、対処方法を演算で導き出す能力が、フル稼働する。

超えたと思った壁が、再び、立ち塞がる。

素早く立ち上がり、
その場で、
回転して、裏拳を叩きつけるジュリナ。しかし、事もなく、オメガの両腕に受け止められる。

ジュリナの意表をついた攻撃も、すべて、予想の範疇であるようだ。

体力の衰えを感じさせないオメガ。逆に、疲労困憊のジュリナ。

八方塞がり。

敗北の色が、辺りを埋めつくしていく。塗りつぶされる。


現実問題。喧嘩のみならず。
スポーツやゲームの世界で、よくある現象として。
敵が強大すぎて、闘う前から、諦めてしまう者。何度、挑んでみても、敵わないので、そこで、諦めてしまう者。そこそこのレベルで、満足したふりをする者。
そして、そのスポーツやゲームそのものが、嫌いになり、離れていってしまう者。そういった者が、ほとんどを占めるだろう。

しかし─。


倒れても、倒れても、立ち上がるジュリナを見て、ネズミは、唇を強く噛み締めていた。目を逸らさずに。
(わたしが…、すべて…見ているから…、たとえ、どうなったとしても…)


意識の薄れゆくなか、また、自身の血で、視界が狭まるなか、ジュリナは、

「へへ…、楽しくなってきたぜ…、これが…ほんとうの…喧嘩、だ」


極まれに─。


幾度となく、倒されても、立ち上がる者がいる。
落とされても、落とされても、這い上がってくる者がいる。
どんな屈辱を浴びても、乗り越えようとする者がいる。

それが─。


これまでに、何度、
オメガの致命的な攻撃を受けてきただろう。体力の限界を超え、血反吐を吐き、それでも、ジュリナは、気力を振り絞って、立ち上がり、

そして、また、前へと向かい続けた。

それは、オメガにとって、かつてない出来事だった。計算の外。初めて、頬を伝う冷たい汗。

反対に、ジュリナにとっては、それが、技術の向上、経験値の増加、レベルアップ、スキルアップへと、皮肉にも、直接つながっていった。

短時間での、
ジュリナの成長速度は、恐るべきものがあった。

一瞬。

オメガの動きが、止まったように見えた。


「(……………………ザザ、ザ)」


エラー。


「アイミ!」

ジュリナが、叫ぶ。オメガではなく、江口アイミに向けて─。


「お前が、“わたし”を、超えていくなら、その“わたし”を…、わたしは、もっと─、もっと、超えていく!何度だってな!」


それこそが、“てっぺん”に立つ者としての証。


(これで、決める…)

拳を、音がするほど、固く握りしめるジュリナ。


答えの出ないまま、棒立ち状態のオメガ。


決着は、一撃。


最後に、その場に立っていたのは、やはり、


“てっぺん”を極めようとする者、



『松井ジュリナ』であった。