マジすか学園F☆#1ー8☆
「ナイスだぜ!だるま!まぐれにしちゃ…、上出来だ…」
ふらつきながら、立ち上がる学ランが、褒めてるのか、けなしてるのか、よくわからない台詞を、だるまに、ぶつける。
「まぐれも、実力のうちて、言わへんかったか?」
「言わねーよ!それに、肉を斬らせて“骨を喰らう”でもねーし…」
「どっちでもいいわい!」
くだらない言い争いをしている二人をよそに、大歌舞伎が、身を呈して庇ってくれた相棒(パートナー)を気づかう。
「小歌舞伎、大丈夫か?」
「姉貴…、一応…、急所は…外しました…、それに、歌舞伎の衣装の…上からだったので…、それほど…、深く突き刺さらなかったのと…同時に…この…」
「わかったよ、解説は、後で聞くから…、ちょっと、休んでな」
出血量からみて、浅い傷でないことは、一目瞭然だった。
視線を前に移すと、
上西が、おもむろに立ち上がり、だるまのパンチのダメージを、そぶりも見せず、こちらの出方を伺うように見つめていた。
「うちらのこと、雑魚雑魚、雑魚雑魚、言ってくれやがって、雑魚の強さ、見せつけてやるよ!」
大歌舞伎は、右肩を大きくまわし、歩を進め、構えをとる。
だるまと学ランも、臨戦体勢で、上西を睨みつけている。三人の体力も既に、限界を超えていた。
(おれたちも…、捨て身で、行くしかねーな)
学ランが、そう考え始めたとき、だるまと大歌舞伎も、同じようなことを考えていた。
その様子を見てとり、失望したというような面持ちで、上西が、つぶやく。
「そろそろ、ゲーム終了にしよか…、お前らも、やっぱり、“違う”みたいや…」
まるで、いままで、本気を出さず、手を抜いていたかのように。
「何がちげーんだよ!」
叫び、学ランが正面から殴りかかる。
全力で。
「喰うものと喰われるもの、生殺与奪の権利は─」
上西は、低くつぶやき、
「─すべて、捕喰者にあるんや!」
目を見開く。
瞬間。
学ランの右拳を、ギリギリ、身体を開くように、左に躱し、後頭部に、激烈な左まわし蹴りを放った。
その勢いのまま、前にばったりと倒れ込む学ラン。
「まずは、一匹!」
いままでは、様子を見ていたのか、何かを見極めるためだったのか。本気の蹴りは、まさに、一撃必倒だった。
そして、
上西の瞳は、すでに、学ランを見ていなかった。
「おりゃあああああ!」
続けざま、
怒りに震えるだるまの突進に対しても、冷静に、冷酷に、対処する。
「二匹目!」
背中を見せ、回転する上西の右脚が、銀灰色(グレイ)の特攻服の長い裾から伸び、
だるまの喉元に、右の踵が突き刺さった。
一瞬呼吸が止まり、巨体が、大きく後ろに吹き飛ぶ。
「あとは、お前だけやな」
大歌舞伎を見据える捕喰者。
将軍の本気。迸るオーラの奔流。
次々と倒れていく仲間たち。
「くそっ!絶対、前田にだけは、手ぇ出させねぇ!」
決死の思いで、そう言うと、大歌舞伎が舞う。
左右の掌底が、素早く、繰り出される。
「終わりや、て言うとるやろ」
上西が、左右の掌底突きを紙一重で、かわしていく。
直後。
大歌舞伎は、左掌で、銀灰色(グレイ)の特攻服の端を掴み、
そのまま、上西の身体を引き寄せ、渾身の想いで、右の掌底を打ち放つ。
「ぐほっ!」
しかし、
その声をもらしたのは、掌底を放った大歌舞伎のほうだった。
ほぼ同時に、上西の膝蹴りが、大歌舞伎のわき腹に突き刺さっていたのだ。肩を負傷していなければ、勢いで、押されることもなかったかもしれない。
「三匹目!」
「ちく…しょう」
悔しさを滲ませ、
電池が切れたように、大歌舞伎は、大地に沈んだ。
少し離れた場所で、跪いたままの前田を一瞥する上西。顔は俯き、前髪が瞳を覆い隠していた。
前田にとどめを刺し、このゲームを終わらせるべく、上西が、一歩踏み出す。そのとき、脚に、何かが、からみついてくるのを感じた。
小歌舞伎が、倒れたまま、上西の脚を両腕で、必死につかみとっていたのだった。
「行かせない…、前田の姉貴は…、“てっぺん”として…、いつも、最前線で、闘ってきた…、常に、矢面に立って…、わたしたちは、せめて、少しでも…、その矢が…届かないように…、そのための…防壁に…、支えに…なりたい」
「死に損ないの四匹目か…、捕喰者は、喰われる者にしたら、生き死にを左右する…、いわば、神みたいなもんや…、その神に逆らうことが、いかに、無謀なことか、まだ、わからんのか?」
「……、何が、神だ…、確かに、【ディーヴァ】とは、インドの神話では、“神”のことを、そう呼ぶらしいが…、でも、お前たちは、決して、神なんかじゃない…、灰色にくすんでしまった…ただの人間…、闇にとり込まれ、光を失った…哀れな卑怯者だ!」
「なかなか、言うやないか…、そうや…、ここは、“絶望のくに”…、後悔することすら許されへん…、光も届かん…、そんな“セカイ”や…」
「お前には、わからないのか?
いや、本当は、もう、わかってるんじゃないのか?わたしたちも、そうだった…、お前も、前田の姉貴の行動に、“何か”を見たから…」
「アテが外れたわ…、もう少し、利口やと思たんやけどな…、
前田に、この“セカイ”は変えられん…、
あの痺れ薬はたっぷり三時間は、効果があるんや…指先ひとつ動かすことも、できん…、うちは、総帥の命令通り、お前らを、ただ、潰すだけ…、強い者がルール…」
上西の鋭い蹴りが、小歌舞伎の顔面を、一閃。
小歌舞伎のからみついた腕が、無理やり引きはがされた。
最早、上西の進撃を止める者はいない。“鉄の女”は揺るがない。一歩、また、一歩、前田へと近づいていく。
「やめろ…、敦子に…手ぇ出すんじゃねぇ…」
学ランが、うつ伏せになったまま、這うように、上西のほうを目指し、腕を伸ばす。
「まだ…だよ…、まだ、終わってないんだよ…」
大歌舞伎も、苦悶の表情を浮かべ、わき腹を押さえ、もがいている。
「そうや!おれら…、前田四天王やで…、そう簡単に…やられるわけ…ないやろ…」
仰向けになったまま、だるまも精一杯、声を張り、意地を見せる。
(みんな…、こんな…わたしのために…)
動かない身体で、ずっと、仲間が傷つき、倒れていくのを、ただ見ていることしかできなかった前田。
前髪に隠れた瞳からは、涙がこぼれ落ちる。
その前田の正面に、ついに、立つ上西。
前田を見下ろし、
「まるで、土下座しとるみたいやな…」
蹴りつける。
いたぶるように。腹部を。何度も。何度も。
狂わんばかりに、学ランが叫ぶ。
「きたねーぞ!敦子は、動けねーのに!」
「やり方なんか、どうでもいいんや…、勝てばいいだけや…」
「くそっ!敦子!頑張れ!もう少しで、そっちに行くから」
「前田…、待ってろよ…、いま行くからな」
「すぐ、行きますから…、負けないで!」
「あつ姐ぇええええええッ!」
立ち上がりたくても、立ち上がれず、
声も枯れんばかりに叫ぶ四人。
(みんな…、わたしは…、はぐれたわけじゃ…なかったのか…、間違って…なかったのか…)
「前田…、これで、ホンマに、終わりや…、なんか、言い残すことはないんか?」
「…………だ…よ」
言葉にならない声を発する前田。
膝をついたまま、前田は、左の拳に、ゆっくりとちからを込める。
(『世の中、マジしかねーんだよ』)
ふと、懐かしい声がした。
ポンと、肩を誰かに叩かれたような感覚。
背中を押されるように。
そんなとき、いつも、
憂いは、なくなる。
そして─
一瞬の後、
風が強く吹いた。
「おおぉぉああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!」
絶叫。
前田の叫びは、龍の咆哮のように、天と地を轟かせた。
自らを縛りつけていた鎖を強引にひきちぎるかのような叫び。
指一本動かすのに、どれだけの激痛が伴ったのだろう。どれだけ苦しい精神への負荷がかかったのだろう。
前田の精神は、このとき、はるかに、肉体を凌駕していたのだ。
激しい風が、過ぎ去った場所に、前田は、立っていた。立ち上がっていた。
力強く。ぼろぼろの姿でありながら。
「くそっ!雑魚がッ!」
そこで、前田の迫力に、気圧されたり、
慌てたりする“鉄の女”ではなかった。
上西は、至近距離から、強烈なトドメの鋼鉄の蹴りを放つ。
しかし、
弾かれる。
前田の左の拳が、弾きとばす。
重く強烈な上西の蹴りを─。
さらに、攻撃を続けるも、前田の拳が、すべてを退ける。
「ど、どうなっとるんや…、さっきまでとは、まるで、別人みたいや…」
瀕死の状態にも関わらず、
素早い蹴りを見切る“目”と、鉄の爪、鋼鉄の蹴りを弾きとばす“拳”に、驚く上西。
気がつくと、背後には、
学ランが、大歌舞伎が、小歌舞伎が、だるまが、
立ち上がっていた。
「何でや、…間違いなく、詰んどったはずや…、そんな身体で…、何が、お前を…、お前らを…、そこまで、つき動かす…?」
釈然としない上西に、
鋭い視線を向け、
傷だらけの前田が、断言する。
その答えは、たったひとつのシンプルなもの。
それは─
「マジ…だよ」
ふらつきながら、立ち上がる学ランが、褒めてるのか、けなしてるのか、よくわからない台詞を、だるまに、ぶつける。
「まぐれも、実力のうちて、言わへんかったか?」
「言わねーよ!それに、肉を斬らせて“骨を喰らう”でもねーし…」
「どっちでもいいわい!」
くだらない言い争いをしている二人をよそに、大歌舞伎が、身を呈して庇ってくれた相棒(パートナー)を気づかう。
「小歌舞伎、大丈夫か?」
「姉貴…、一応…、急所は…外しました…、それに、歌舞伎の衣装の…上からだったので…、それほど…、深く突き刺さらなかったのと…同時に…この…」
「わかったよ、解説は、後で聞くから…、ちょっと、休んでな」
出血量からみて、浅い傷でないことは、一目瞭然だった。
視線を前に移すと、
上西が、おもむろに立ち上がり、だるまのパンチのダメージを、そぶりも見せず、こちらの出方を伺うように見つめていた。
「うちらのこと、雑魚雑魚、雑魚雑魚、言ってくれやがって、雑魚の強さ、見せつけてやるよ!」
大歌舞伎は、右肩を大きくまわし、歩を進め、構えをとる。
だるまと学ランも、臨戦体勢で、上西を睨みつけている。三人の体力も既に、限界を超えていた。
(おれたちも…、捨て身で、行くしかねーな)
学ランが、そう考え始めたとき、だるまと大歌舞伎も、同じようなことを考えていた。
その様子を見てとり、失望したというような面持ちで、上西が、つぶやく。
「そろそろ、ゲーム終了にしよか…、お前らも、やっぱり、“違う”みたいや…」
まるで、いままで、本気を出さず、手を抜いていたかのように。
「何がちげーんだよ!」
叫び、学ランが正面から殴りかかる。
全力で。
「喰うものと喰われるもの、生殺与奪の権利は─」
上西は、低くつぶやき、
「─すべて、捕喰者にあるんや!」
目を見開く。
瞬間。
学ランの右拳を、ギリギリ、身体を開くように、左に躱し、後頭部に、激烈な左まわし蹴りを放った。
その勢いのまま、前にばったりと倒れ込む学ラン。
「まずは、一匹!」
いままでは、様子を見ていたのか、何かを見極めるためだったのか。本気の蹴りは、まさに、一撃必倒だった。
そして、
上西の瞳は、すでに、学ランを見ていなかった。
「おりゃあああああ!」
続けざま、
怒りに震えるだるまの突進に対しても、冷静に、冷酷に、対処する。
「二匹目!」
背中を見せ、回転する上西の右脚が、銀灰色(グレイ)の特攻服の長い裾から伸び、
だるまの喉元に、右の踵が突き刺さった。
一瞬呼吸が止まり、巨体が、大きく後ろに吹き飛ぶ。
「あとは、お前だけやな」
大歌舞伎を見据える捕喰者。
将軍の本気。迸るオーラの奔流。
次々と倒れていく仲間たち。
「くそっ!絶対、前田にだけは、手ぇ出させねぇ!」
決死の思いで、そう言うと、大歌舞伎が舞う。
左右の掌底が、素早く、繰り出される。
「終わりや、て言うとるやろ」
上西が、左右の掌底突きを紙一重で、かわしていく。
直後。
大歌舞伎は、左掌で、銀灰色(グレイ)の特攻服の端を掴み、
そのまま、上西の身体を引き寄せ、渾身の想いで、右の掌底を打ち放つ。
「ぐほっ!」
しかし、
その声をもらしたのは、掌底を放った大歌舞伎のほうだった。
ほぼ同時に、上西の膝蹴りが、大歌舞伎のわき腹に突き刺さっていたのだ。肩を負傷していなければ、勢いで、押されることもなかったかもしれない。
「三匹目!」
「ちく…しょう」
悔しさを滲ませ、
電池が切れたように、大歌舞伎は、大地に沈んだ。
少し離れた場所で、跪いたままの前田を一瞥する上西。顔は俯き、前髪が瞳を覆い隠していた。
前田にとどめを刺し、このゲームを終わらせるべく、上西が、一歩踏み出す。そのとき、脚に、何かが、からみついてくるのを感じた。
小歌舞伎が、倒れたまま、上西の脚を両腕で、必死につかみとっていたのだった。
「行かせない…、前田の姉貴は…、“てっぺん”として…、いつも、最前線で、闘ってきた…、常に、矢面に立って…、わたしたちは、せめて、少しでも…、その矢が…届かないように…、そのための…防壁に…、支えに…なりたい」
「死に損ないの四匹目か…、捕喰者は、喰われる者にしたら、生き死にを左右する…、いわば、神みたいなもんや…、その神に逆らうことが、いかに、無謀なことか、まだ、わからんのか?」
「……、何が、神だ…、確かに、【ディーヴァ】とは、インドの神話では、“神”のことを、そう呼ぶらしいが…、でも、お前たちは、決して、神なんかじゃない…、灰色にくすんでしまった…ただの人間…、闇にとり込まれ、光を失った…哀れな卑怯者だ!」
「なかなか、言うやないか…、そうや…、ここは、“絶望のくに”…、後悔することすら許されへん…、光も届かん…、そんな“セカイ”や…」
「お前には、わからないのか?
いや、本当は、もう、わかってるんじゃないのか?わたしたちも、そうだった…、お前も、前田の姉貴の行動に、“何か”を見たから…」
「アテが外れたわ…、もう少し、利口やと思たんやけどな…、
前田に、この“セカイ”は変えられん…、
あの痺れ薬はたっぷり三時間は、効果があるんや…指先ひとつ動かすことも、できん…、うちは、総帥の命令通り、お前らを、ただ、潰すだけ…、強い者がルール…」
上西の鋭い蹴りが、小歌舞伎の顔面を、一閃。
小歌舞伎のからみついた腕が、無理やり引きはがされた。
最早、上西の進撃を止める者はいない。“鉄の女”は揺るがない。一歩、また、一歩、前田へと近づいていく。
「やめろ…、敦子に…手ぇ出すんじゃねぇ…」
学ランが、うつ伏せになったまま、這うように、上西のほうを目指し、腕を伸ばす。
「まだ…だよ…、まだ、終わってないんだよ…」
大歌舞伎も、苦悶の表情を浮かべ、わき腹を押さえ、もがいている。
「そうや!おれら…、前田四天王やで…、そう簡単に…やられるわけ…ないやろ…」
仰向けになったまま、だるまも精一杯、声を張り、意地を見せる。
(みんな…、こんな…わたしのために…)
動かない身体で、ずっと、仲間が傷つき、倒れていくのを、ただ見ていることしかできなかった前田。
前髪に隠れた瞳からは、涙がこぼれ落ちる。
その前田の正面に、ついに、立つ上西。
前田を見下ろし、
「まるで、土下座しとるみたいやな…」
蹴りつける。
いたぶるように。腹部を。何度も。何度も。
狂わんばかりに、学ランが叫ぶ。
「きたねーぞ!敦子は、動けねーのに!」
「やり方なんか、どうでもいいんや…、勝てばいいだけや…」
「くそっ!敦子!頑張れ!もう少しで、そっちに行くから」
「前田…、待ってろよ…、いま行くからな」
「すぐ、行きますから…、負けないで!」
「あつ姐ぇええええええッ!」
立ち上がりたくても、立ち上がれず、
声も枯れんばかりに叫ぶ四人。
(みんな…、わたしは…、はぐれたわけじゃ…なかったのか…、間違って…なかったのか…)
「前田…、これで、ホンマに、終わりや…、なんか、言い残すことはないんか?」
「…………だ…よ」
言葉にならない声を発する前田。
膝をついたまま、前田は、左の拳に、ゆっくりとちからを込める。
(『世の中、マジしかねーんだよ』)
ふと、懐かしい声がした。
ポンと、肩を誰かに叩かれたような感覚。
背中を押されるように。
そんなとき、いつも、
憂いは、なくなる。
そして─
一瞬の後、
風が強く吹いた。
「おおぉぉああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!」
絶叫。
前田の叫びは、龍の咆哮のように、天と地を轟かせた。
自らを縛りつけていた鎖を強引にひきちぎるかのような叫び。
指一本動かすのに、どれだけの激痛が伴ったのだろう。どれだけ苦しい精神への負荷がかかったのだろう。
前田の精神は、このとき、はるかに、肉体を凌駕していたのだ。
激しい風が、過ぎ去った場所に、前田は、立っていた。立ち上がっていた。
力強く。ぼろぼろの姿でありながら。
「くそっ!雑魚がッ!」
そこで、前田の迫力に、気圧されたり、
慌てたりする“鉄の女”ではなかった。
上西は、至近距離から、強烈なトドメの鋼鉄の蹴りを放つ。
しかし、
弾かれる。
前田の左の拳が、弾きとばす。
重く強烈な上西の蹴りを─。
さらに、攻撃を続けるも、前田の拳が、すべてを退ける。
「ど、どうなっとるんや…、さっきまでとは、まるで、別人みたいや…」
瀕死の状態にも関わらず、
素早い蹴りを見切る“目”と、鉄の爪、鋼鉄の蹴りを弾きとばす“拳”に、驚く上西。
気がつくと、背後には、
学ランが、大歌舞伎が、小歌舞伎が、だるまが、
立ち上がっていた。
「何でや、…間違いなく、詰んどったはずや…、そんな身体で…、何が、お前を…、お前らを…、そこまで、つき動かす…?」
釈然としない上西に、
鋭い視線を向け、
傷だらけの前田が、断言する。
その答えは、たったひとつのシンプルなもの。
それは─
「マジ…だよ」
マジすか学園3 第12話(ネタバレ)
いよいよ、明日の深夜─
マジすか学園3が、
終わっちゃいますねー(。>0<。)
最終話は、どうなるんでしょうか?
実は…
すべて、寒ブリの夢でしたー
って、夢オチやないかーい(゜∀゜☆ノ)ノ
ないない(ヾノ・∀・`)ナイナイ
最終話の監督のブログ抜粋
『 で、次回の内容…
もうあまり語りようがありませんが…
第12話(最終話)…
圭太事件の真相とは?
プリズンの裏側とは?
パルが受け取っていた「お前の探し物はこ の中にある」と書かれたメモが意味する事 とは?
彼女たちの運命は?!
パルとピースが…
ノブナガと所長が…
パルと所長が…
ダースが…
アンニンが…
小耳となんてねが…
メッシとヤギが…
ウルセーヨとテツヲとバンカーが…
すだちとショッカクが…
ミユが…
ジョビジョビッチが…
そして、名無しの"仕事"とは…
看守たちとチームプリズナーの闘い…
響き渡る銃声…
「お前の探し物はこの中にある」
怒りは拳に嘆きは牙に…。
次回・最終話「ぽんこつブルース」
どんな結末か?!』
というものでした(〃∇〃)
まとまるのかなー(>_<)
公式サイトのフォトギャラリーでも
かなり、ネタバレしてるけど
ピースが、あんなことして、あーなって、こーなって、そうなるんだねー
監督の提示した謎を
みんなで考えようо(ж>▽<)y ☆
1☆圭太事件の真相とは?
真相?
パルが、殺したのではなく、
ミユが、刺した─
までは、わかってるよねー
まだ、何か隠されたことがあるということ?
パルを、プリズンに入れて、クリーナーにするため?
それも、ほぼ語られてる気がするんだけどなー
実は、圭太が…
2☆プリズンの裏側とは?
これも、既に語られてる気もするけど、
人身売買、クリーナーの養成、
ほかに何かあるのかなー?
所長の復讐かな
息子をころされた─
そのために、娘?のピースを利用?
最後のトンネルで影が重なるのは
パルとピースに深い関係があるということかなー
血縁関係とか?
3☆パルが、受け取っていた「お前の探し物は、この中にある」と書かれたメモが意味することとは?
パルが、冤罪である証拠というか、無実の証明のことかと思ってたけど、
これは、記憶?母親?妹?圭太?
真実?
仲間とか“マジ”とかは、ないよねー
名無しの仕事は
銃声と関係あるのかな(〃∇〃)
さて、
ラストは
最高の盛り上がり
そして、
ハッピーエンドを期待して、
明日を待ちましょう(〃∇〃)
ハッピーエンド\(^o^)/







