105という名の部屋 | 自己解決、満足。

105という名の部屋




モヤモヤした空気
部屋の隅には
残されたあの子の香り
頭によぎるよ
まぶたの裏には
かすかなあの子の残像


何もかも知った顔して
世間を見下してんだろ?
己を肯定して
正義だと語りだしてんだろ?
だからあの子は消える


105という名の部屋に
僕の全てがあると
勘違いするせいで
答えを出せないでいる
105という名の部屋に
僕の何があるの?
360度の
視線を考えたかい?


部屋を飛び出した
真っ暗闇の中
すれ違う車が怖い
生きてる世界が
歩いてわかった
これっぽっちの世界だ


何もかも知った顔して
答えなんてないと主張
帰る場所はあるんだと
俯瞰で見れるほど強くない
だから未来は来ない


105という名の世界
何処に何があると
聞かれれば全て答えるよ
105という名の世界
外は何も知らない
利用する道だけじゃ語れない


天井見上げても
暮らしの光でしかない
夜空見上げたら
なんだか首が痛いな
イヤフォンから流れる音楽
外してごらん
空はいつでも語りかけてるだろ?


105という名の部屋に
僕の全てがあると
勘違いするせいで
答えを出せないでいる
105という名の部屋に
僕の何があるの?
360度の
視線を考えたかい?


僕は


105という名の世界
外は何も知らない
利用する道だけじゃ語れない
前を向いて
分かったふりはもういいよ
これからもっと知らない世界
見にいけたらいいな


知ってる世界の安心感
知らない世界の不安感
知らない世界の好奇心