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前回の続きになります
エアコン故障の対処法
エアコン故障の対処法は、原因や症状によって異なります
自分でできることは限られていますので、各エアコンのメーカー(エアコン本体等に書かれているメーカー)に依頼することがおすすめです
ちまたによくあるエアコン業者より各エアコンのメーカーの方が安心出来ます。
その理由は、修理業者はメーカーに比べて以下のようなデメリットがあるからです。
- 修理業者は多くのメーカーの製品に対応しているため、特定の製品に関する知識や経験が不足している可能性があります。
- 修理業者は部品の在庫や調達が難しい場合があり、修理に時間がかかったり費用が高くなったりすることがあります。
- 修理業者はメーカーと連携していない場合が多く、保証やアフターサービスが受けられないことがあります。
①冷媒ガス漏れ
冷媒ガス漏れは、エアコンの配管や室外機から冷媒ガスが抜けてしまうことです
冷媒ガスはエアコンの冷却や暖房に必要なものですので、漏れてしまうとエアコンの効きが悪くなります
冷媒ガス漏れの原因は、配管の劣化や破損、室外機のサービスポート部分からの亀裂などが考えられます
冷媒ガス漏れの対処法は、漏れている箇所を修理したり、冷媒ガスを補充したりすることです
冷媒ガス漏れは自分では判断や対処が難しいため、各エアコンのメーカー(エアコン本体等に書かれているメーカー)に依頼する必要があります
また、冷媒ガスはオゾン層を破壊する可能性があるため、環境にも影響を与えます
早めに対処することが大切です
②圧縮機の動作不良
圧縮機はエアコンの心臓部とも言える部品で、冷媒ガスを圧縮して温度や圧力を変える役割をします
圧縮機が動作不良になると、エアコンから冷たい風や暖かい風が出なくなります
圧縮機の動作不良の原因は、経年劣化や電源不良、基盤不良などが考えられます。
圧縮機の動作不良の対処法は、圧縮機自体を交換することです。
圧縮機は高価な部品ですので、修理費用も高額になります
また、交換作業も専門的な技術が必要です
そのため、エアコン自体を買い替えることも検討する必要があります
③室外機の基盤不良
室外機の基盤はエアコンの制御を行う部品です
基盤が不良になると、エアコンが起動しない、運転ランプが点滅する、圧縮機が動かないなどの症状が出ます。
室外機の基盤不良の原因は、落雷や水漏れ、経年劣化などが考えられます。
室外機の基盤不良の対処法は、基盤自体を交換することです。
基盤は比較的安価な部品ですが、交換作業は専門的な技術が必要です
また、基盤不良によって他の部品にも影響が出る可能性があります。
そのため、各エアコンのメーカー(エアコン本体等に書かれているメーカー)に依頼することがおすすめです
④リモコン故障
リモコン故障は、エアコンの操作ができなくなることです
リモコンから信号が出ていない、室内機の受信部が故障しているなどの場合に発生します。
リモコン故障の原因は、電池切れや水没、落下などが考えられます
リモコン故障の対処法は、電池を交換する、リモコンを買い替える、受信部を修理するなどです。
メーカーのリモコンは高いので、こういうメーカー各社対応の便利なリモコンもあります
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リモコン故障は自分で対処できる場合もありますが、受信部の修理やリモコンの買い替えは各エアコンのメーカー(エアコン本体等に書かれているメーカー)に依頼する必要があります
また、リモコン故障以外にも、室内機や室外機に異常がある可能性もあります
そのため、他のチェックポイントも確認することが大切です
⑤ドレンホース詰まり
ドレンホース詰まりは、エアコンから排出される水分が流れずに溜まってしまうことです
ドレンホース詰まりによって、室内機から水漏れする、異臭がするなどの症状が出ます
ドレンホース詰まりの原因は、ゴミやカビ、虫などがドレンホース内に入り込んでしまうことです。
ドレンホース詰まりの対処法は、ドレンホースを掃除したり交換したりすることです。
ドレンホース詰まりは自分で対処できる場合もありますが、室内機を取り外したりドレンホースを切断したりする必要がある場合もあります
そのため、各エアコンのメーカー(エアコン本体等に書かれているメーカー)に依頼することもおすすめです
メーカーに依頼すると簡単に直らないと結構な費用が掛かる場合がありますので、まずは一度、下記商品で作業される事をおすすめします
簡単に使えます。
定期清掃にも使えます。
⇒GA-KK001 GAONA 真空式パイプクリーナー(エアコンドレンホース用)
エアコン故障を防ぐためにできる方法
エアコン故障を防ぐためにできる方法は以下の通りです
- 定期的なメンテナンスや清掃を行う
- 過度な使用や無理な設定を避ける
- 落雷や水漏れなどの事故に備える
- エアコンの寿命を見極める
エアコンは長く使えるように設計されていますが、それでも消耗品です
適切な使用や管理をすることで、故障を予防することができます。
エアコンが故障したら各メーカーに依頼しよう
エアコンが故障したら、各エアコンのメーカー(エアコン本体等に書かれているメーカー)に依頼することがおすすめです
メーカーはエアコンの専門家ですので、故障の原因や症状を正確に判断し、適切な対処法を提案してくれます。
メーカーに依頼する場合は、以下の手順で連絡しましょう
- エアコン本体の側面か下部に型式、年式、製造番号を確認する
- メーカーの修理窓口に電話を掛ける
- 点検・修理には立会が必要なので日程の調整を行う
メーカーの修理窓口はインターネットや取扱説明書などで調べることができます
エアコンが寿命の場合は買い替えも検討しよう!
エアコンが故障した場合、修理することもできますが、買い替えることも検討しましょう
エアコンは一般的に10年程度が寿命と言われています
寿命に近づくと、故障しやすくなったり、電気代が高くなったりします
買い替えるメリットは以下の通りです。
- 新しいエアコンは性能が高く快適に使える
- 新しいエアコンは省エネで電気代が節約できる
- 新しいエアコンは保証期間があるので安心できる
買い替えるデメリットは以下の通りです。
- 新しいエアコンは高価で初期費用がかかる
- 新しいエアコンは取付工事が必要で手間がかかる
- 新しいエアコンは古いエアコンの処分が必要で費用や手間がかかる
買い替えるかどうかは、修理費用や電気代などの経済的な面だけでなく、快適さや安心感などの感覚的な面も考慮することが大切です